可愛さと可愛げ

ここ数日の記事に、お星様ありがとうございました!
下の記事は、もうそのままにしとこうと思います。読み返してみたけど、なんか、書き直しようが無い。もうちょっとわかりやすい文章を書けるように頑張らないとなあ・・・。

突然ですが、私は、剛さんは可愛いけど可愛げがないタイプ、光一さんは可愛くはないけど、可愛げがあるタイプだよなー、と常々思っていたので、今日、辞書で「可愛さ」と「可愛げ」を調べてみたんですけど、どちらの単語も、ちょっと自分のイメージとは違う説明がされてました。

なんだろうなー、剛さんに対して、「!!!何、この人!可愛い・・・!」ってなることはよくあるんですけど、「この人、可愛げがない・・・!」って思うこともちょくちょくあるんですよね(笑)

剛さんの可愛さについては、基本的には「あざとい可愛さ」ですよね。私は男女問わず、あざとく可愛さを狙えるアイドルが大好きなので、剛さんも大好きです(笑)
ただ、あざとさを狙うアイドルといっても、中途半端にあざとかったり、ポリシーのない、みみっちいあざとさを持ってたりする人は駄目です。突き抜けてないと。意識してぶりっ子してる子は好きだけど、無意識にぶりっ子になってる子には興味を持てないというか。

あざとく可愛さを狙うアイドルの中でも、男性アイドルで可愛さを狙える人には特に、「この人、根性据わってるな!まさにプロ!」って思うのと同時に、「あざとく可愛さを狙おうとする、その心根自体が可愛い!」ってテンション上がります。
そして、剛さんの場合は、可愛さに全く媚びを感じないから、そこが私にはポイントが高いです。剛さんにとっての可愛さって、相手に対して、自分の気が向いたときに、可愛く振る舞って「あげる」ものだと思うんですよね。あくまで立場が上なのは剛さん、っていう感じが常にある。流石エリート育ち、と思います(笑)

で、可愛げはない、っていうのは、なんだろうなー、素直さ、というか隙がないのかな。剛さんは意外と、自分の感情をあまり素直に表したがらないところがありますよね。
特に、光一さんに対する態度は可愛げがないよなーって見てて思います。光一さんに対する感情を、自分の中に一度留めてから、形を整えて表に出してるように見える。その、光一さんに対してはちょっとひねくれてて、素直に可愛げを出せない感じが可愛いな、って思う。「そうだよなあ、なんだかんだで剛さんのほうが年下なんだよなー、甘えてるんだなー」って感じるというか。気心の知れた相手に対して素直にならないでいられる、っていうのは甘えられる相手であるってことだと思うので。これで、もし剛さんのほうが年上だったら、今の光一さんみたいに素直に感情を表に出してたような気もしますけど、どうなんでしょうねー。

そして、光一さんは可愛げのない人がお好きなようなので、上手く出来てるなあ、キンキさんは、って感じます。光一さんって、素直じゃない、というか自分の思うようには振る舞ってくれない人がお好きですよね。パンちゃんが自分の言うことを聞いてくれない、って仰ってたときも、なぜそんなに?と思うくらい嬉しそうだったような(笑)
まあ、舞台がお好きだってことは、予測不能な事態がお好きなんでしょうから、そう考えると納得できるかな。それとも、手のかかる子程可愛い、みたいなもんなのかなー。甘えられてるように感じるんですかねえ、大体、そういう時は、困りつつ嬉しい、みたいな顔なさってた気がしますけど。

そんな光一さんに対しては、あんまり可愛さを感じる瞬間はないんですよねー、私は。それに、ああいうタイプの方を可愛いと思うことに、ちょっとした罪悪感があるんです(笑)

可愛い、って基本的には下の人に言う言葉だから、剛さんタイプの、きちんと自分で意識して狙ってくださってる方には、安心して「可愛い!」って言えるんですけど、光一さんみたいな、そういうあざとさがあまり無い、しかも女顔にコンプレックスを持ってた年上の男性に対して可愛い、って言うのはこう、失礼に感じるというか申し訳ないというか。「可愛い」と言われることに対しての、あちらの合意があるか無いかの違いですかね。可愛い、と言われるのもお仕事のうちなんでしょうから、こんなこと気にする必要はないんだろうとは思うんですけど・・・。

でも、光一さんに対して、この人可愛げのある人だなあ!って思うことはよくあります。剛さんに対する態度はいつも可愛げがあると思う。素直に、感情を表に出してあげる感じを見ると、やっぱり光一さんのほうが年上なんだよなーって感じます。実際、学年が同じである約3ヶ月差と、学年が一つ違う約3ヶ月差って全く感覚が違うと思うんですよね。小学校6年生と中学一年生、中学3年生と高校1年生はやっぱり違いますから、そこら辺を一緒に過ごしてきたお二人は、今でも、無意識のうちでの年上、年下意識が割と強くあるんじゃないかなー、と思います。同い年なのに学年は違う、っていうのが、またちょっと複雑なとこですよね。

そして、こうやって考えていくと結局、可愛い人が好きな人と、可愛げのある人が好きな人、どちらもカバーできるキンキさんは凄いな、っていういつもの結論にたどり着く、っていう(笑)
私は、可愛げのあるタイプの人にはあんまりひかれないから、光一さんに対しては「かっこいい!」って言うことが多いんだろうな。