本当は今日中に書き上げたかったんですけど、全然終わらないので、やはりコツコツと感想を書いていきたいと思います。

昨日の公演、本当に幸せでした。
剛さんの歌声、音楽、強いからこその淋しい美しさを、心から愛しています。

私はこの人が好きだな、と溢れる気持ちが、ここ最近抱いた中で一番、綺麗な感情だと自信を持って言い切れるので(笑)、愛が救いになるとはこういうことなのか、自分の感情で自己浄化出来るということなのか、と思いました。

剛さんは本当に、様々な魅力と矛盾と希望と苦しみを併せ持った方で、今回も何度もハッとしました。

生で見聞きすると、そうだ、この人はこういう美しさを持つ人だった、と心臓が握りつぶされるような気持ちになります。
唯一無二の美しさ。
その人が音で奏でるということ。歌うということ。
あの歌声を夜空に響かせるということ。
泣きたくなるくらいの切実。

剛さんが、ちゃんと剛さんのままであり続けてくれることについては、確かに、「尊い」という言葉を使いたくなる、と噛みしめるように思います。

剛さんの口から聞きたくない言葉、私は今のところ「世の中なんて所詮、そんなものなんだから仕方ない」が一番なんですけど(笑)、あんな風に生きてきた剛さんが、そういう事を言わずに、それこそ純粋であることを求め続けていてくださることそれ自体が、奇跡のようなことだよな、と感じます。

剛さんが剛さんのままであり続けてくださっていること、歌ってくださること、楽器を鳴らしてくださること、お話ししてくださること、一つ一つが、やはり奇跡のようなことなんだろうな・・・、みたいな、壮大な気持ちになるくらい(笑)、良い公演でした。

感想、なるべく早く整理して書きたいと思います。
本当に、良い公演でした。
ありがとうございました。