春を待つ

三月も半ばを過ぎて、福岡はだいぶ暖かくなってきました。
今はもう、冬の名残もほとんど無くて、春をひっそりと待つような気持ちでいます。

明後日は、同期の子達の卒業式です。
私は、それなりに迷ったんですけど、花道に見送りに行くことにしました。
女の子達の袴姿も見たい気がするし、自分自身、通信制の大学に移る、という意味での気持ちの区切りが出来るかな、というのもあって。

卒業式の後は卒コンがあるので、私はスーツを着て行ってきます。
最後だし、一応4年が主役の筈だし、青い靴でも履いていくかなあ。
室内に入ってしまえばバレないはずだし!(笑)

卒コンでは、それぞれに壇上でスピーチをしないといけないのですが、まだぼんやりとしか考えていません。
何を言おうかな。
監督やコーチへの感謝の言葉と、自分の進路について、というのは必ず入れるんですけど、今の大学を退学して通信制の大学に移る、ということを全く知らない後輩が多いので、ちょっと愉快なような、申し訳ないような、という感じです。

そうそう、この流れで就職についてなのですが、近場の、求人を出している事務所に履歴書を送っていたのですが、とりあえず、送ったところはどこも面接をしていただけることになって、驚いているのと同時に、とってもありがたいな、と思っています。

そもそも、どこも高卒以上、という枠を思いっきり無視して送っていたし(笑)、ツッコみどころ満載すぎる経歴になっているので、面接してもらえるだけでもありがたいです。
ただ、どこの事務所も、こう、非常に気難しいというか(笑)、相性重視っぽいので、とりあえず期待せずに、会っていただけることの感謝を伝えに行く、くらいの気持ちで行ってきたいなと思います。

その後の候補も、ちらほら調べて準備はしているし。

学歴的に、自分の条件が悪いのはよく分かっているし、それに関しては、どうにもできなかった自分が悪いという意味で自業自得なので、こちらが「選ぶ」という気持ちが全くないんですよね。
そういう意味では、砕けないようになるまで、当たって砕け続けるぞ!くらいの気持ちでいます。

どこに行っても、なんでも糧になるだろうし、どうしても嫌だったらまた自分で違う資格も取るなりなんなりするだろうし。

1つ目の面接が明々後日の午前中なんですけど、卒業式の次の日ということで、丁度良いなと思っています。
区切りが出来て。
卒コンは部活系の最後の仕事みたいなものなので、頑張ってきたいと思います。

ということで、ここからはキンキさんの番組の感想なのですが、こちらでは、日曜日に榊原さんと保育園に行く回をやっていて、なんとかリアルタイムで見ることが出来ました。
キンキさんのやりとりが、とっても可愛らしい回でした(笑)

とりあえず思ったのは、お母様方って、こんな生き物たちの相手を四六時中しなければならないのか、大変すぎる、凄すぎる・・・!っていうことでした(笑)
いやあ、元気ですねー、子供って。羨ましいくらい。
ああいう、いつも全力!という感じの子達の相手をしてあげないといけない、って、御両親にしろ、保育士さん方にしろ、習い事の先生方にしろ、物凄く色々消耗するんだろうなあ、って、頭が下がる思いでした。
もう、ちっちゃな怪獣みたいですもんね、一人一人の子が(笑)

榊原さんの素敵な笑顔と、子供に分かりやすいように大きく口を開けて、ハッキリ話してあげているところも印象的でした。小さい子供がお好きなんだなあ、って伝わってきて。

それから、最初のほうからもう「つよし」と唯一呼び捨てにされる剛さんが、ちょっと楽しかったです(笑)
子供って不思議ですよねー。
意外と、ガンガン絡みに来てくれる大人より、ちょっと引き気味な大人に懐くときが結構ありますもんね。
剛さんは、そちらの系統の人なのかもなあ、ってちょっと思いました。
微妙に引き気味というか、動物に接してらっしゃる時なんかよりも、笑顔の作り方に若干の心の壁を感じるというか(笑)
戸惑ってらっしゃったんでしょうねー。
あんな機会、なかなか無いですもんね(笑)

でも、それくらいの距離のほうが、逆に子供からすると距離を詰めやすいんだろうか、ってちょっと思うくらい、「だるまさんがころんだ」の時とか、子供達が自ら、なんだかんだと剛さんに寄っていっているようで、面白かったです。
自分にも子供だった時期があるはずなのに、ああいう時の子供心理はもう分からないなあ、って感じました(笑)

それから、剛さんが、粘土で遊んでいる子供達に対して標準語を使ってらっしゃることに、凄くテンションが上がりました(笑)
私、剛さんの標準語、凄く好きなんですよねー!!
いや、剛さんならではの柔らかい関西弁も凄く好きなので、甲乙つけがたいんですけど!

ただ、剛さんが標準語を、イントネーションも含めて綺麗に話すことが出来る、っていうのにグッとくるんですよね!
普段は使わない、でもちゃんと話せる、使える、っていう感じが不意に垣間見えると、いつもは表に出ない一面を見るような気持ちになるんですかね(笑)
あの、関西弁しか話さないイメージのある剛さんが!みたいな感じも、自分の中ではあって。
うん、自分のイメージとか、世間のイメージ(多分)とかと違うように感じるギャップが良いのかもしれません(笑)

それから、標準語を綺麗なイントネーションで使われると、ちょっとこう、普段より親しみやすさが抜けて感じられて、ハッとします(笑)

標準語を使われた事に関しては、勝手な想像なんですけど、東京の子供達と話すから、っていう気遣いなのかなー、っていう感じもして、ちょっと優しい気持ちになりました。
単純に、子供達と話す剛さんのお顔が綺麗で見惚れもしたんですけど(笑)

あと、当番の子供達の後ろでしてらっしゃる動作がいちいち可愛らしくて、もうすぐ37歳にもなられるというのに!って衝撃的でした(笑)

光一さんは逆に、言葉も普段通りに接してらしてて、凄く親しみやすそうで、光一さんらしいなあ、って感じました。
なんかこう、近所のお兄さんっぽくて(笑)
お父さん、っていうにはこう、楽しんでらっしゃる感が前に出すぎな気もして、そこがまた光一さんらしいなあ、って楽しかったです(笑)

それから、光一さんに関しては、牛乳パックを開けてあげるのではなく、開けられるよ、って自分で開けさせる方向に持っていかれているところが、凄く素敵でした。

教育で一番大事なところですよね。まず自分でやってみる、自分で出来るようになる、っていうのがないと、本人に自信がつかないよなあ、って色々と思い出しましたし、こういうところ、光一さんは本当に信頼できるよなあ、って感じました。

お弁当を取りに行っている時に、光一さんの話に自然に相槌を打ってらっしゃる剛さんとか、剛さんの指示に操られたような子供達に取り囲まれる光一さんだとか、色々とキンキさんのやりとりも微笑ましかったです。

お三方とも、お疲れ様でした!という気持ちになると共に、小さいお子さん達と関わられる皆さんを応援したくなる回でした(笑)
楽しかったです!