初めて見て

いつもお星様やコメントや拍手、本当にありがとうございます!

父が長期休暇に入ったのもあって、思いがけずバタバタしてしまい、だいぶ日が経ってしまいました!
ここ2週間くらいで、3月のはじめに、北海道に叔母の付き添いで旅行に行くことが決まったり、就職が意外と、色々と選択肢があるみたいで、思いがけない迷いというか、悩みというか、が出来たり、大学の転入の手続きをしたり、てんやわんやしていました。

大学のほうは、なるべく、知らないことを学びたいな、と思っていたのですが、思いがけず興味を持てる授業も多くて、頑張ろう、と思います。
特に、東北の震災に関係する授業が意外と多くて、いくつか取れるものを取りました。
あそこまで大きくて、今でも問題が多いような震災が起こると、学問のほうにも大きな影響が出るんだな、と感じます。
多分、今の時期だからこそなんでしょうね。もう少し早かったら、授業になるほど系統だった物になっていなかったのかもしれない。
どうなんだろうな。
とりあえず、仕事をしながらということになると思うので、要領よく、沢山学びたいと思います。

それから、同期や後輩や友達とも、なるべく会うようにしていました。
3月は多分、難しくなりそうなので。

11日は、看護師をしてる友達と、梅酒の試飲会に行ってきました。
彼女とはもう10年以上の付き合いになるのですが、初めて会った頃の話をすると、本当に、彼女が私を見つけてくれた、という感じで、凄いな!と思うと同時に、ありがたいなあ、って思います。

やっぱり気が合うんでしょうねー。基本的には、何を話しても何をしても常に一緒に笑っていられる、という、私にしては珍しい関係性の人だし、とっても大切に思えるので、会えるといつも、素直に嬉しいな、と思います。
最近思うんですけど、愚痴以外の話を楽しく長く出来るかどうかっていうのが、なんだかんだ大事ですよねー。
他愛もない話が続くかどうか、というか。

ということで、ここからはキンキさんの事なんですけど、初めて生でキンキさんのやりとりを見た感想を書いておきたいと思います!
一体何か月前の話だ!って自分でも思うんですけど(笑)、書きたいことを、書ける時に、楽しんで書く!ということを続けていこうと思います。

とりあえず、コンサートに行って一番強く思ったのは、キンキさんがお互いに対して、あまりにも細やかに対応しているんだな、っていうことと、お互いの言動を拾い合い続けているんだな、っていうことでした。
なんだかもう、バレーボールには全然詳しくないので、認識が間違ってるかもしれないんですけど、「キンキさん、お互いに対して、超優秀リベロさん・・・!」って思いました(笑)
どんなボールでも拾う、上げる、ちょっと自分から遠いところにボールが落ちそうでも、反射的に全速力で拾いに行く、っていう種類の情に満ち溢れていて、キンキさん凄いな・・・!って感じました(笑)

もはや、考えてどうのとか、場を繋ぐために義務感でどうの、とかっていう感じじゃなくて、なんというか、ひたむき、っていう感じですよね(笑)
ナチュラルにひたむき!という感じで、お二人のお互いに対する溢れんばかりの、というか、もはや溢れまくっている情の深さと同時に、根の一途さというか、真面目さというか、が表れているように見えました。

テレビ番組と違って、編集も何も、という状態だし、今回、お二人だけのMCだったから余計に、細やかさが実感できて、凄く印象的でした。

そして、これはある意味当たり前なのかなとも思うんですけど、DVDやテレビ番組で見るお二人の雰囲気と、ライブで生で見るお二人の雰囲気は、ほとんど変わらないように感じました。よりリラックスしてらっしゃるようには感じましたし、それこそ、細やかさ等は凄く伝わってきたんですけど(笑)

まあ、テレビで見ていても、ちょっと変わってらっしゃるよなあ、って思うことが結構ある方々なので(笑)、それもそうだよな、って思うんですけど、今まで番組等で見てきたお二人の関係性と、そこまで大きな雰囲気の違いを感じなくて、なんというか、安心に近いような気持ちにもなりました。
やっぱり、画面越しの場合でも、雰囲気等々、結構伝わってくるものなんだな、って実感できて。
どうしても、画面越しで拝見することが多いので、そこを実感できた安心みたいなものがありました。

お二人の場合は、特に今の番組を見てると思うんですけど、間にゲストさんがいらっしゃっても、お二人の間の空気自体はそんなに変わらないんですね。それがまた凄いよなあ、って思います。普通は、間に誰か入られると、微妙にテンポが乱れちゃうこととかありますもんねー。

キンキさんの場合は、ある種、お二人の間の呼吸等が出来上がっているというか、お二人で完結しているからこそ、1人、2人くらいなら、そこに誰かが入ってもそんなに変わらないというか、左右されない感じに見えるのかなと思います。お二人の今の年齢もあるんでしょうねー、動じる必要が無いというか。

そういう意味では、堂本兄弟トークはまたちょっと特別だったのかなあ、とぼんやり思います。
レギュラーメンバーさんが多かった分、チーム仕事みたいな面も強かったですもんねー。
お二人がメインだったからこそ、他の方々に気を回す感じもあって、全体の中の自分、という意識でおられることも多いように見えた気がします。
それもそれで面白かったんですけどね!

そういう意味では、今の番組を、もう1年以上経ちますよね、それくらいされてることで、キンキさんの関係性もまた、緩やかに変わってきてらっしゃるような気がします。というか、キンキさんの関係性自体は大きく変わってらっしゃらないのかもしれないんですけど、なんだろうな、現れかたが以前より柔らかくなっている気がして、面白いなあ、って感じます。
ロケ番組なこともあって、より自然な感じのやりとりも多いからそう感じるのかな。

そういう意味では、そういえば、今まで触れた中では、ラジオが一番、警戒心が薄いというか(笑)、自然体に近そうだなあ、って感じる気がします。そういう媒体なんでしょうねー、ラジオって。
そして、そんな媒体であるラジオだと余計、「親密な間柄なんですね・・・。」以外の感想がなかなか出てこなくなるくらいの(笑)やりとりをしてらっしゃるので、それがまた、キンキさんは面白いな、って感じます。

私、キンキさんに関してはやっぱり、「僕達凄く仲良いんでー!☆」みたいな、そんな感じではないところが面白いと思うんですよねー。
むしろ、見られることを気になさる感じが未だにあって。

特に光一さんは、基本的に、作品に関しては、見る人が好きに捉えてくれたら、っていうスタンスみたいなのに、剛さんとの関係性に関してはそうは思えないんだなあ、っていう面白さがあるな、と思います。
結局、誤解されたくない、っていう気持ちがお強いのかなあ、って感じるんですけど、どうですかねー。

どっちにしろ、どう思われても別にいい、好きに思えば、っていう感覚にはならない、という時点で、それなりに拘りがあるというか、引っかかるところがあるのかなー、と思うと、20周年に向けて、何かお話しされるのか、それとも突っぱねるのか、というのも含めて、ちょっと楽しみだなと思います(笑)

凄く仲が良くて、特別でー、みたいな言い方をしたほうが、ウケが良いというか、無難だというのは分かってらっしゃるんだろうし、確か、昔は、それこそ他のところみたいに、普通にネタにしたり、話したりしてらっしゃったみたいですよね。

勿論、年齢的なことも大きいんだろうとは思いますけど、さらっと割り切ってこなせるはずなのにそれが出来ない、あるいはしない、っていう辺りが、剛さんも含めて、キンキさんの、ビジネスのはずなのにビジネス感が薄くなる所以なのかな、と思います。

さらっとウケの良さそうな事を言えるだろうし、そうするのが普通なんだろうになあ、と思っているほうからすると、あえてそうしないことを不思議に思うというか、面白くなるというか。お二人とも、器用なタイプじゃないんでしょうねー。

嘘がつけないというか、つく必要も無いと思ってらっしゃいそうというか。
だからこそ、見ていて興味深くて楽しいんですけど。
そして、良い意味で、擦れてしまわないというか、慣れきってしまっていないのが凄いな、って思います。
デビューから20年も経とうとしているのに・・・!(笑)

ああ、でも、剛さんのほうがそういう面は冷静な感じに見えるかなあ。
光一さんは割とそこら辺、感情の赴くままに感があるような(笑)

そうそう、ソロとキンキさんと両方のコンサートに行って思ったのは、剛さんはどんなに自由にしていても、どんなに楽しんでいても、根っこがかなり冷静で、かつ、冷静であろうとするタイプなんじゃないかな、ってことでした。冷静である上で楽しむ、というか。
当たり前なんでしょうけどねー、沢山のお客さんがいるわけだし。
舞台の役者さんとかも、どんなに感情を込める場面であっても、どこかで冷静でいないといけない、そうじゃないと良いものにならない、っておっしゃいますもんね。

剛さんの場合は、割と自由で、気の赴くままに楽しまれるイメージが強くて、実際、そうなんでしょうけど、いざ生で見てみると、根っこが凄く冷静っぽいというか、熱狂はしない、という感じがあって、そこが自分のイメージとは逆で、印象深かったんだろうと思います。
そもそも、冷静でいたい、っていうお気持ちが強そう、に、私が勝手に思っただけなんですけどね!

光一さんに対しても、凄く楽しまれてるけど、こう、観察対象っぽい楽しみ方もちょっと入っているような(笑)、冷静さの上でやりとりを凄く楽しむ、面白がる、という感じで。

対して光一さんは、勿論、全体を把握していようとされる、とかっていう意味では冷静なんでしょうけど、剛さんに対しては一極集中というか、それこそ感情の赴くまま、という対応に見えて、それがまた印象的でした。「面白い」にしても何にしても、感情が先に来る、というか。
なるほど、光一さんは本当に、根が素直な方なんだろうなあ、って感じるような話しかけ方だったり、対応だったりが多くて。

自分達の関係性をどうこう言われることに対しても、どうこう言う他者に対してはかなり神経質な感じがあっても、剛さんに対しては、まあ当たり前なんでしょうけど、言われる側としての仲間意識というか、身内意識が物凄く強いままですもんねー。

そういうこともあって、自分達二人と他者!みたいな線引きが濃く感じるのかもしれないなあ、とも思います。「剛さんと二人でやることで」なんだかんだと言われるのが嫌、にはならなくて、ただただ、どうこう言う他者が嫌!みたいな感じがして。

どうこう言われるのは嫌でも、剛さんに対するひたむきさというか何というか、は全く変わらないことを生で見て改めて感じて、光一さんの剛さんに対する朗らかさというか、情の深さみたいなものを、改めてしみじみと感じました。

ということで、剛さんと光一さんは、冷静さという意味ではちょっと違うテンションで、でも同じようにお互いを「面白いなあ」って思ってらっしゃる感じが物凄く伝わってきて、なんて微笑ましいんだ・・・、っていう気持ちになりました(笑)

そうそう、微笑ましいと言えば、光一さんが剛さんのことを唐突に「君」で呼んでらっしゃるのって、いつくらいからでしたっけ。
あれ、何か明確なきっかけがあったんですかね?
というか、光一さんが意識的に呼び方を統一してらっしゃるかどうかも分からないんですけど、ここに来て!ここに来て「くん」を多用って・・・!
って、何故か何も関係のない自分が、気恥ずかしいというか何というか、という気持ちになって戸惑います(笑)
いやあ、そういえば、キンキさんには、この種類の、未知の気恥ずかしいような気持ちを教えてもらうことが実は多いような。

剛「さん」で統一とか、呼び捨てで統一ならともかく、ここに来て「くん」。
身近の、それも年下の人に対しての「くん」って、なんかこう、小さい子達なら微笑ましいなあ、っていうだけなんですけど、お二人の年齢でその呼び方で統一されると、なんかこう、謎の気恥ずかしさがあるんですよね、私!
それこそ、小さい子にでも話しかけてらっしゃるような錯覚に陥りそうで!(笑)

どうなんだろう、キンキさんが同じ名字で、名前+くんにするしかないからなんですかね、分からないんですけど(笑)

いやあ、本当に、キンキさんは予想外のところからボールを投げてくるよなあ、面白いなあ、って思います。
剛さんが呼び捨て等々ナチュラルなままなぶん、余計に面白いんですよねー。

これについては、是非、光一さんの理由を聞いてみたい気がします。予想外の理由があるのか、無いのか。
いや、理由がない、ってことは無い気がするんですけど、どうですかねー。

そもそも、楽屋とかでも徹底してらっしゃるんですかね。
もしもそうなら、それはそれで違和感満載で愉快そうだよなあ。
人前とで使い分けているなら、それこそ今更、何故、っていう感じがするし。

そう言えば、剛さんはどう感じてらっしゃるのかなー。
気が付いていないパターンもありなのか、剛さんだから無しなのか。
お互い、色々呼び合ってきてるから、意外と気が付いていない可能性もある、のかな?
もしくは、剛さんも把握している理由があるのかな。

どっちにしろ、キンキさんの愉快さは、ここに来てそれ?!みたいな事が結構あることだよなあ、って感じます。

ということで、コンサートを見て、キンキさんは本当に、思っていたより8000倍くらいお互いのことがお好きなんですね、凄い、って感じたのと、今後も(呼び方等含めて(笑))お二人がどういう関係性でやっていかれるのか、っていうのを、作品を楽しみにするのとはまた違う意味で興味深く思うので、改めて、楽しく応援していきたいなと思いました、ということに、強引にまとめようと思います!

やっぱり、少しずつでも日を置かずに書かないと駄目ですね。
日が経つと、なんかこう、書いたものを公開しにくくなるな、って思いました(笑)

過去最高に近いレベルでとっちらかった、読みにくい文章になっちゃったし。
次にざっと読める時に、これはやっぱり無いわ、ぐちゃぐちゃしすぎている、と思ったら、すぐに消すことにしようと思います!(笑)