おめでとうございます!とMステ

毎日、なんだかんだあって、なかなかまとまった時間を作れず、もどかしかったです!

とりあえず、何よりもまず!
キンキさん、シングル発売、おめでとうございます!
そして、新春に堂本兄弟もあるとか!本当ですか・・・!
おめでとうございます!
今からとっても楽しみです!

お休みが無くてバタバタしていたので、シングルを開ける時間も作れず、贅沢なことにMステが初聴きになったので、とりあえず、まずMステの感想を書きたいと思います。

氣志團さんとHKTさんがまさかのコラボをされていて、とりあえず驚きました(笑)
曲名がまた。地元の方言(といっても、タモリさん達もおっしゃっていたように、若い人は特に、あまり使わないんですけど)でびっくりしたし。

そして、キンキさんが、登場からして微笑ましくて和みました。
ちょっとかましてみる剛さんと、すぐさま気が付いて手招く光一さん。リラックスして楽しまれてるんだろうな、っていう意味でも、微笑ましかったです。トークがまた、今回、和やかで楽しくて。応援ソングなのに暗い、という流石のキンキさん話から(笑)、HKTさんとは秋元さん話、氣志團さんとはロケからひよこクラブ話(笑)と、とっても面白かったです。

ひよこクラブ連載、そういえばここで触れられてなかったような!初めて知った時、これはもしや、あのロケから?!
一つのお仕事を次に繋げすぎじゃないですか、剛さん!相変わらず面白すぎるな!!って思ったら、本当にそうだったという(笑)
いやあ、でもこれ、むしろ、独身のアイドルさんだからこそ出来て、かつ、意義もあるお仕事であるような気がしますよねー。

剛さんに限らず、独身の沢山の方が、育児の大変さに触れる機会があったら、もう少し妊婦さんとか、小さいお子さん連れの方々とかへの優しさがある社会になるような気がします。今は、子供を持たない側からすると、全然見えないし、分からないですもんねー、子育ての大変さとか、気遣いかたとか。それもあってか、妊婦さんやお子さんがいる方々と子供がいない側には、気持ちの面で、ちょっと冷ややかな溝があるような気がします。妊婦さんやお子さん連れを迷惑に感じる方も多いんだな、ってバイトをしていて驚いたのもあって。勿論、親御さんの対応とか、諸々あってで、どちらかだけが悪い、冷たい、ということは決して無いんですけど。
剛さんだけでなく、独身の、あるいは独身の世代に人気のある方々が、こういう方面の仕事に関わられると、またちょっとお互いの理解の仕方が変わるきっかけにも出来るんじゃないかなー、やりようによっては、と思います。

そうそう、ひよこクラブと言えば、身近なところで、バイト先の、柔らかな雰囲気で凄く好きな方が、二人目を妊娠されて辞めるそうなんですよね。辞めてしまわれるのは寂しいけど、身近で幸せな妊娠をされる方がほぼ初めてなこともあって、とってもおめでたいなあ、って嬉しくなりました。こういうことは、聞いた周りも幸せにするんだなあ、って初めて知ることが出来たのも嬉しかったし。お身体大事にして、幸せに過ごしていただきたいです。

そして、光一さんはこの連載を知った時、どう思われたんだ、光一さんがそれを知らされるのも、それはそれで面白すぎる、と思ったら、やっぱりびっくりされたんですね!(笑)そりゃあ驚きますよねー。そこ?!ってなりますよね!って共感しました(笑)
まさに、光一さんからしたら、とりあえず、「君、独身だよね?」ですよね!(笑)
いやあ、光一さんも、予想外すぎたり、愉快すぎたりする展開をいつも繰り出す相方さんで、退屈しなくて良いですね!(笑)

そして、私も地味に、これ、もし剛さんがこう、年を重ねていかれたらどうされるんだろう・・・?と思っていたんですが、まさかの御本人もそんな話をされていたとは。そして、ひよこクラブさんのお返事が、「そのときは覚悟していきましょう」っていうのがまた面白すぎる(笑)
覚悟していきましょう、って、そんな重い言葉を使わなくても・・・!(笑)

あと、剛さんがひよこクラブさんのことを「先方さん」っておっしゃったのが、ちょっと好きでした。こう、お仕事のお相手感というか、距離感が。

そして、F1の専門誌のお話が取り上げられなかった件に、ネタ的に言及される光一さん(笑)
確かに、F1は専門的すぎて、ちょっと取り上げ方難しいですよね!と思ったら、「繋がりがね、F1は次回ね」的なフォローを笑顔で楽しそうにされる剛さん、というキンキさんらしい流れになったので、しみじみと、キンキさんは微笑ましい二人組だなあ、って改めて感じました。
今回、お二人共、リラックスもされてて、楽しそうで、自然体でもあって、和みました。

そして、CM前に「秋元さーん」って手を振られる剛さん。秋元さん、羨ましい・・・!(笑)

歌。ちゃんと聴けたのは初めてだったのですが、凄く!!好きです!!上ハモ!!
キンキさん・・・!いいじゃないですか、この暗さ良いじゃないですか!!流石!!って思いました!!
暗いというか、真面目な曲が似合われますね、本当に。

キンキさんの、細かく主旋律とハモリを交代する曲が好きなので、そういう意味でも、テンションが上がりました。
そして、剛さんの上ハモもまた良いですね!!光一さんのハモリも綺麗で凄く好きですが、光一さんとはまた違う響き方をする剛さんのハモリも好きです!「血を流しても」のお二人の声の伸び方も好きでした。いやあ、確かに応援ソングの割に、楽観的ではないメロディーと歌詞ですが、キンキさんらしい強さがあって、凄く好きです。

そして、AKB系列の方々の前でこの歌詞を歌われる面白さもありました。内容どうこうというか、AKB系列の皆さんへの歌詞とキンキさんへの歌詞って、当たり前なのかもしれないんですけど、やっぱりかなり違いますよね。
私は、キンキさんへの秋元さんの歌詞はわりと好きなんですが、今回のは、キンキさんに凄くあっているような気がしました。
全部はまだ聴けていないので、今回歌われた部分だけですが、秋元さんのキンキさんへのイメージは、キンキさんの年齢や雰囲気の変化に応じて変わってらっしゃるような気がして面白いです。

「やりたいことしか やりたくないなら そう しょうがない」って、斬新ですよね。しょうがない、っていう、受け入れているような、諦めるような、突き放すような単語。自分の事を考えると、この「しょうがない」っていう感覚、結構分かる気がするんですよねー。本当に、そうしか出来ないなら「しょうがない」よな、って。マイナスな意味でなく、ある種の覚悟に繋がる「しょうがない」もあるよな、って思います。

この流れで書いておくと、光一さんのSHOCKについても、来年も決まったんですよね、おめでとうございます!
SHOCKについては、毎年、同じ演目をやることは光一さんにとって、メリットもデメリットも大きいんだろうな、とぼんやり思うんですけど、ここまで大きくなっていて、変な話、期間が長くなればなるほど、劇場云々だけでなく、沢山の出演者の方々やスタッフの方々の拘束時間やら生活やら仕事のプランやらも大きく左右してるんだろうと考えると、そうそう簡単にはやめられなくなってるだろうし、何より、御本人がお好きでやりたいのなら、もうデメリットについては考えてもしょうがなくて、メリットが今後ももっともっと大きくなるようにやっていかれるしかないんだろうなあ、って思います。
今後も、再演を続けるだけの価値があるものにし続けなければいけないというか。
それはそれで凄く大変でもあるでしょうけど、お身体に気を付けて、楽しんで頑張っていただきたいなと思います。

そして、階段落ちはジャニーさんがもうやめなよ、っておっしゃってる、っていう記事を読んで、ジャニーさんの光一さんへの愛情を感じました。本当になー、階段落ちとフライングについては、それが代名詞みたいになってるんでしょうし、見せ場なんでしょうけど、あの二つがあるからこそ、何かあったら、っていうことを考えてしまうんですよねー。光一さんがやりたいことを、やりたいようにやられるしかないでしょうし、それは剛さんにしてもそうなんですけど、本当に、お二人共、お身体に気を付けていただきたいなと思います。

曲のことに戻って、「可能性はいつだって前にある」だから、「泣きたいときには ちゃんと前を向いて泣け」って好きだな、って思いました。
泣くくらい辛いというのが前提なんだな、っていう容赦のなさもキンキさんっぽいですが(笑)、怯まない感じがして。可能性を見据えて、あるいは、先を思って、前を向いて泣け、ってああいうしっかりとした曲調で歌えるから、キンキさんは良いよな、って思います。
「前を向いて泣け!!」って明るい曲調で言ってこられる、というよりは、「前を向いて泣け。」って静かに歌われるほうがキンキさんらしいな、そこが好きだな、って。

あと、ダンサーさんが、曲の雰囲気に合っていて良かったです。衣装のシンプルさと、柔らかで伸びやかなダンスと。
キンキさんの世界観には、ああいうダンサーさんも似合われますね。

ということで、あっちこっちに飛びながら、長々と書いてしまいましたが、Mステ、とっても楽しかったです!!