平安神宮公演(9月11日) 5

連休は、意外と急な用事が沢山入ってしまって驚きました。
毎日6時からバイトなのに、あまり寝る時間が無くて、ちょっと無の境地に入りそうでしたが(笑)、なんとか連休が終わって良かったです。
まあ、バイトなので、なんだかんだ大丈夫なんですけどね!
昨日は、お金の管理の仕事をしてるときにレジのエラーが出て焦ったけど!!
とても焦ったけど!!
お金のことだけは、店長にしてほしいなあ、って思います。

ということで、この連休中には平安神宮公演の感想を書き上げられると思ったんですけど、もうちょっとだけ時間がかかりそうです。
まあでも、ここまで来たら、ゆっくり言葉を探しながら、改めて噛みしめながら、書き残していきたいと思います。


○I gotta take you shamanippon
○clap your mind
○Now's time to change the world

もう、すっっごく楽しかったです!ここら辺!!
「I gotta take you shamanippon」は特に、ライブで聴けたのは初めてなんですけど、って、3年ぶりくらいに行けたので、当たり前なんですけど(笑)、もうすっっごく!!!楽しいですね!!!
この感じ、凄く気持ちいい!剛さんのライブだ!!!って思いました。
ひたすら音楽を感じて、ひたすら楽しい、ひたすら引っ張っていかれる、っていう感覚で、ああいう曲が平安神宮さんで演奏されてる、っていうのもまた面白くて。でも、ああいう曲も合ってるような気がしました。楽しくて、熱狂出来て、勢いがあって。この、ひたすら楽しい、っていう感覚、3年前にも経験させてもらったなあ、って嬉しかったです。剛さんの音は、心の底から楽しくなる。

あれ、演奏してらっしゃる方々も滅茶苦茶楽しいんだろうな!!って思います。
あのリズム、あの音の乗せかた、あの自由さ。

皆さんの演奏、本当に好きで、ああ、今の感じ、めっちゃ分かる!!そこでそういう音の乗せかたされるの、めっちゃ楽しい!!とか、
良いですよね、その感じ!!!分かる!!!みたいな気持ちに、勝手になりました(笑)
やっぱり、剛さんの曲は、生がほんっとに楽しい。
ああ、色々と薙ぎ倒してでも来て良かった!って、それまでの曲とはまた違う意味で思いました。
今回、コーラスさんも凄く好きだったんですよねー!!楽しかった!

3年前、初めて行ったときにも思ったんですけど、本当に純粋に、ただただ音が楽しい。まさに音楽だな、って思います。
どんなに色々と屈折したものがあっても、ああいう音楽の、身体の芯に訴えかけるような、何も考える必要が無いくらいの突き抜けた楽しさに触れると、もう否応なく、その瞬間だけは何もかもを放り出して、音楽だけに集中できるんですよねー。
しかも、そういう瞬間があると、その後、だいぶ気持ち的にも楽になっていて。
やっぱり、純粋にめっっっちゃ楽しい!っていう気持ちで過ごせると、気持ちが楽になるものなんでしょうねー。
少しの時間だけでも、その楽しさだけに集中できると。

そして、ここら辺は、ひたすら剛さんがかっこよかった流れでもありました!!
歌声も勿論、かっこよかったんですけど、「そうだった、この方も帝王になれる方だった・・・!!」って、剛さんのかっこよさと、絶対的な空間の支配者っぷりに惚れなおしました。
剛さんは、あの雰囲気とか、お話の愉快さとか、微笑ましさとかで偶に忘れかけるんですけど(笑)、その空間の絶対的頂点に、違和感も気負いもなく、当然のように立てるタイプの方なんですよね。
若い、というか幼い頃から、大勢の他者に物凄く求められることが続いてきているから、というのもあるんでしょうけど、すんなり、あっさり、その場の頂点に君臨することが出来る。これだけでも、ある種の才能だよな、と思います。
変に怯まず、そして、その場の誰にも甘えきらず、どんなに凄い人達だろうが、年上だろうがなんだろうが、自分こそが主導者であり、頂点であり、支配者なんだ、ということを、当たり前のように貫ける。私、これが出来る人に惹かれる傾向があるんですよねー。

光一さんも、それこそ舞台において、これが出来るタイプの方だと思うので、キンキさんは、どちらもが支配者になれるグループだということで、そこもとっても面白いよなあ、って思います。
というか、二人しかいないグループだと、どちらもがそうならざるを得なくもあったんですかねー。
これは「自負心が強い」とかっていうこととは少し違って、その場のトップに立ち、そして最前線、人々の真正面に立つことの覚悟がある、ということであるように見えます。
キンキさんはお二人でいるときも、「たった二人で、人々の視線の前に立ってきた」という色が見え隠れしてるような気がして、それがまた魅力的なんだろうなあ、と思います。
単純に考えて、大人数でいるよりも、圧倒的に、向けられる視線の量も、その視線の厳しさも、二人のほうが大きいような気がしますもんねー。

今回、剛さんを見てると、覚悟がある、というような大げさな意識はなく、本当にナチュラルにああ出来るんだろうなあ、っていう風に見えて、それがまた凄くかっこいいな!!って思いました。

仕草もいちいち、かっこよかったです。ちょっとした仕草がかっこよくて、この人は本当に、沢山の面があるなあ、って感じました。
ああいう時の剛さんを見ると、改めて、この人、命令形も凄く似合う!!ってテンションが上がります(笑)

聞き惚れるような曲だけでなく、この系統の曲も楽しませていただけて、とても嬉しかったです。
ということで、次はいよいよ「PINK」の感想を書けるので、あと2回くらいで書きあげられそうな気がします。
9月中には書き上げられる、はず!だと思うので、少しずつ、コツコツ書いていきたいです。