模試と迷いとDVDと

書くのが久しぶりになってしまいました!

昨日、11月に受ける試験のハーフ模試と講座が無料であったので、ちょっと緊張しながら参加してきました。

ハーフ模試だし、まだきっと簡単な問題を作ってあるんだと思うんですけど、合格ラインをそれなりに超える点数が取れて、少し気持ちが明るくなって良かったです。

独学でやっているのですが、受ける試験は範囲も広くて、自分が勉強している方向で正しいのかも分からなくて、ここ最近は少し気持ちが落ち込んでしまっていたんですよね。

というより、そもそも、この試験は、受けてどうなる、というものでもないというか、専門ものというか、そんな感じの試験なので、就職に有利になるわけでもなければ、即独立開業出来るわけでもなく、という微妙な感じで。

なので、今から就職活動をしても、高卒の資格も持っていない自分にとっては、あまり意味がないというか、じゃあ来月から、みたいなことになる可能性が高いので、それなら就活を始めるまでの間に、自分が入った学部の勉強はしました、って言えるように資格でも目指すか、くらいの感じもあって。

勿論、あわよくば、いずれはこの資格で仕事を、ということは考えていますし、難しいながらも、まあ、不可能ではないと思うんですけど、強烈にこの仕事だけをしたい、というわけでもなく、それから、祖父母をはじめ、周りの人が納得しやすいように、という意味もあって、資格を目指そうと思っていて。

となると、やっぱり偶に迷うんですねー。漠然と迷うというか。

ここ最近は、その漠然と迷う時期に来ていたんですけど、ちょっと気持ちが落ち着きました。模試の結果も大きいんですけど、受けに行くときに、「ああ、でも自分は今、大学に行けなくなったことで、なんなら今までで一番、なんだかんだダメージを受けていて、太陽の下を顔を上げて歩きづらいような気持ちになってるな」ってふと気が付いて、「そうか、じゃあ、少しでも自信が持てるように、という気持ちで試験、頑張ろう」って、これもふと思えて。

そういう意味を見出せば、自分の為だと思えるな、って。
私、結局、冷たいというか、良い子タイプではないので、自分の為だと思わないと頑張れないところがあるんだと思うんですよね。多分。
なので、昨日は、気持ちがある程度、定まって良かったです。

それから、父の事でも、漠然と悩む、というか、そっかあ、って思っていて。
父は最近、自分が年を重ねて弱ってきている、って思ってるみたいなんですよね。
父の会社は、24時間働いて、帰ってきたその日に夜勤にまた出かける、というようなことが普通にあるので、定年まで勤められる人が本当に少なくて。

父ももう56歳になって、あと4年、という今、やっぱり不安があるみたいで。事故にもあったし。でも、年金がもらえるまであと8年かな、くらいあるし、頑張ろうか、どうしようか、みたいな、そんな気持ちみたいです。

そんな父から、復学の話をされて。小さい頃から御世話になっている父のお友達にしてもそうなんですけど、やっぱり学歴っていうものが、これからどれだけ大事か、よく分かっているぶん、私が高卒の資格すら持てないまま生きていくことを心配してくれているんですよね。

単純に、仕事を見つける難しさ、同じことをしていても給料の額が全然違う、そういうことを心配してくれていて。

そして、父は、というか、私自身もですが、なんで学校に行けないのか、ということがいまいち分からないから、出来れば復学を、と思ってくれているんですね。

そんな話をされて、久しぶりに動揺しました。
そりゃあ、そりゃあ、それが出来たらベストなんですよね。
出来ることなら、そうしたい、という気持ちも勿論ある。
でも、自分にはそれが出来ないんだろう、っていうことに辿り着くのに10年かかって、やっと諦めた(つもり)のことなので、真正面から言われて、久しぶりに、痛いなあ、って思って。しかも、今、凄く余裕がある、というわけではないであろう父が、今後、確実に負担になると分かっていてもそう言ってくれるのが、ありがたくて、だからこそ余計、気持ちに応えられないことが痛くて。

でも、少し今までのことを思い出したら、出来ることは全部やったし、それでも出来なかったんだから仕方ない、ってやっぱり心から思えました。

それこそ10年前から、学歴の不安っていうのはずっと、色んな人に言われてきて、自分でも不安に思っていたことなんですよね。
何度も、「仕方ないんだから、学歴なしで生きていくしかない、出来なくてもそうするしかない、最悪、色々あるんだし」って思ったり、「やっぱりもう一度、頑張ってみよう」と思ったり、ということを繰り返してきました。
それで、ようやっと諦めたことなので、悔いとか、そういうのは無いんですけど、辛いは辛いですよね。ほんのちょっとだけ。

何より、一生懸命働いてくれている父に申し訳ないし、父の、心配してくれる気持ちに応えられないことも申し訳ない。本当に、親不孝だな自分は、と改めて思いました。あの日は。

父と久しぶりに、私の運転で、ちょっとした湖に行って湖の周りをぐるっと歩いて、野菜を買って、ということをした日だったんですね。最近は、重たい物は自然と私が持つようになったなあ、とか思いながら。まあ、私が無駄に力があって(笑)、父が骨を折っていたから、というのもあるんですけど。

そんな日だったから、余計に、色々なことが沁みました。自分の至らなさとか、申し訳なさとか、責め立てないでいてくれるありがたさとか、悲しさとか。
人生は、なんでこんなに上手くいかないんだろうなあ。

早く何とかして自立して、お金を稼げるようになって、両親に心配をかけず、楽をさせてあげたいです。

その前に、試験を頑張るんですけど!
資格を役立てられるかどうかなんて、自分次第なんだよな、って今は思えるし。

そして、ここ最近は、色々と気持ちが揺れることも多かったので、ふと、今まで、それなりに結果が出るような幸せなことがあって良かったな、と思いました。
高校も大学も、入試はどこも落ちなかったこととか、習い事や部活で、トロフィーやら賞状やら盾やら、色々いただけたこととか、全国大会に出させていただいたこととか、そういうことが無かったら、きっと自分は、かなり卑屈になっていたような気がして。

まあ、失敗も物凄く大きいので、プラマイゼロというか、そんな感じなんですけど!(笑)
でも、自分が努力して、それで結果が出る、出た、ということだけが、結局自分を助けてくれるというか。

「自分こそが自分の寄る辺、自分をおいて、他の誰を寄る辺とするというのか、よく整えた自分こそ、誠に得難い寄る辺である」というような言葉が、私が縁があった武道にはあるんですけど、私、この言葉は凄く好きなんですよね。本当に、その通りだな、って思っていて。

だから、試験も頑張って、バイトや部活や、今自分が出来ること、やるべきことを頑張って、出来るだけ、そういう、頼みとすることが出来るような自分を作っていきたいな、と思います。

最近は、自分に対しても、自分の人生に対しても、弱気になっていたな、と気が付いたんですよねー。
「私は私で必死で頑張ってきたんじゃい」みたいな(笑)、何に対するものか分からない逆切れのような、そういう勢いを忘れていたな、って思うので、そういう気持ちを思い出してみつつ、辛い気持ちに負けずに、また色々と頑張ろうと思います。

明日も5時起きでバイトだし。

そして、キンキさん!DVD、出るんですね!
今回はちゃんと予約出来ました!今からとっても楽しみです!!

キンキさんの歌や、お二人のソロの曲や、そういう楽しみがあってくれるおかげで、凄く助かってるなあ、って思います。好きな歌声の、応援出来る方々がいてくださる、っていうだけで幸せだなあ、って。

番組も、見れるときは見ているのですが、毎回毎回、キンキさんが微笑ましすぎて・・・!(笑)
とっても楽しく見ています!

ということで、また、ちょこちょここちらに好きなことを書いて息抜きしつつ、勉強しつつ、バイトしつつ、夏なので偶にはお祭りに行きつつ、楽しく生活したいなと思います。やっと剛さんのアルバムの感想も書けるし!

久しぶりに長々と書いて、支離滅裂になっちゃってる気がするんですけど、上げてしまおうと思います!

明日も頑張ります。おやすみなさい!