テレ東音楽祭

感想を上げるのがだいぶ遅くなってしまいました!

テレ東音楽祭、キンキさん、すごく麗しかったです・・・!
キンキさんの「良いとこの人」感というか、麗しくしようとすると、とてつもなく麗しくなることを改めて実感して、びっくりしました!(笑)

また、剛さんの黒髪と光一さんの明るい髪色の対比、衣装のさりげない揃え方、お二人の歌声と佇まい、全てにおいて、対なんだな、とパッと分かる感じで、やっぱり上手く出来てらっしゃるというか、アイドル二人組さんとして正統派すぎる。好きです!(今更)

ソロで活動してらっしゃる時は、お二人共、独自の色があるのに、こうやってお二人で出てこられるともう、一対のアイドル二人組さん以外の何者でもない、っていうなあ。

たった二人しかいないからか、それともだからこそなのか、キンキさんは色々な面を見せてくださって、楽しいなあ、と思います。

特に剛さんは、ほんっとに、ソロとキンキさんとしての時と、本当に同じ人かな?!って未だにびっくりします(笑)「恋にも愛にも染まるような赤」のときのMステとの違いが鮮やか過ぎて!(笑)

そして、キンキさんとしての剛さんを見ると、いつも、剛さん、童顔だな!!って驚いてる気がします。ソロの時はそこまで強く思わない気がするんですよねー。なんでかな、ソロで出られてるときは、他の印象が強いからなんですかね(笑)

キンキさんとして出られる時の、お二人の分かりやすい高級感というか(笑)、ノーブルな感じは、キンキさんの強みの一つだよなあ、って思います。

そして、なんだか今回、光一さんは相変わらずの御美しさ、かつ、剛さんがやたら可愛らしく見えて動揺しました(笑)
キンキさん、本当に、お二人揃われると手におえないくらいお綺麗だなあ、みたいな。

ということで、魅力あるお二人が揃われて、一対として出てこられることの威力を改めて思い知らされながら見ていたのですが、メドレーの選曲が意外で、良かったです!
そして、意外と曲数が多くて、それも嬉しかったです。
キンキさんはやっぱり名曲揃いですね。

「硝子の少年」とか、「愛されるより愛したい」とか、初期の曲を歌ってくださって、やっぱりこうやって改めて聴くと良い曲だなあ、って、この系統の番組を見るたびに思うことを、今回も感じました(笑)

「硝子の少年」はやっぱり、イントロからして気持ちが高揚して良いなと思います。

それと、「愛されるより愛したい」の剛さんの振りが凄く好きでした。相変わらず、剛さんの動きは、音の芯を捉えていて、見ていて気持ちいいです。
そして多分、私、これくらいの熱のダンスが好きなんだろうと思います、そもそも。音に合わせて、くらいが良いというか。
勿論、ガッツリ踊りながら歌って、も見てて楽しいんですけど、一番、違和感ないな、って思うのは、あくまで歌が主で、そこにダンスも入れました、くらいのスタンスで、それが一番、かっこよく見えるんですよねー、これはキンキさんに限らずなんですけど。
ということで、今回の「愛されるより愛したい」は特に、凄く好きでした。

それから、「フラワー」はやっぱり、この時期良いですよね!明るくて、夏らしいし。最近、この歌の歌詞が改めて沁みます。これを、若いキンキさんが物凄い勢いで働きながら笑顔で歌ってらしたと思うと、余計、沁みます。

若いアイドルさんが「僕らは愛の花咲かそうよ 苦しいことばかりじゃないから」って歌われた歌が、これも確かミリオンでしたよね、凄く売れていた時代って、どんな感じの雰囲気だったのかなあ、って思います。多分、私、5歳かそこらだったはずなんですけど、もうその時代の空気とかは全然、覚えてないんですよねー。ここだけ切り取ると、希望を持てる時代だったように思えます。こうやって考えると、歌、特に流行歌っていうのは面白い役割があるなあ、って感じますね。

時代云々で言うと、今の、新聞を読むたびに、こんな流れで大丈夫なのか、って思うような時代のほうが、ちょっと特殊な気もするんですけど。どうなのかな、どの時代も、今の時代は・・・!って言われてる気もするんですけどねー。でも、その中でも、今は、ちょっと危ういことが多すぎるように思います。結局、政治なんて、国民性の反映でしかないのかな、っていう諦めに近い気持ちと、いやいや、諦めて良いようなことじゃない、という気持ちと。
話が逸れてしまいました。

薄荷キャンディー」こういう形では久しぶりに聴きました!これが一番、意外な曲でしたが、久しぶりに聴いても、やっぱりキンキさんに似合っていて、良い歌だな、って感じます。ドラマチックな曲調が特に、キンキさんの魅力を引き出していて。
そして、そういえば、「元カレ」は偶に見る機会があって、広末さんと剛さんがお二人共、凄く!可愛らしいな、って子供ながらに思ったような、とか(笑)、内山さんの役の女性が感情的になるシーンが可哀想だったな、とか、なんとなく思い出しました。

トークも、相変わらず、おっとり楽しくしてらしてて、和みました(笑)
ナナナさんとの会話も愉快で(笑)

そうそう、「キンキキッズなんだよ、ってね」みたいなことをおっしゃる光一さんが、光一さんらしいなあ、と思いました。アイドルなんだよ、でも、ジャニーズなんだよ、でもなく、「キンキキッズ」なんだっていうのが、何より大きいんだなあ、って。光一さんも剛さんも、そういう感覚がお強いんだろうなあ、って感じることが偶にあって、そういう感覚が当たり前におありなところが、キンキさんの強みの一つでもあり、良い意味でのプライドにもなっているように感じます。そして、そういうところも好きです。

久しぶりにこういう形でキンキさんを見れて、とっても嬉しかったです!