優しさとあたたかさ

22日からバイトが本格的に始まって、今日で5日間、行ってきました。
朝は7時頃出勤する日と6時頃に出勤する日があって、お昼前には家に帰ってくることが出来るので、時間的にはとてもありがたいです。

それから、仕事を教えてくださるお姉様方(笑)とお客様が皆さん、本当にお優しくてですね！

私はいまいち、年上の女性の年齢が分からないので、仕事を教えてくださる方々は多分30代〜40代、50代・・・じゃないかな？くらいにしか分からないのですが(笑)、それくらいの年代の方々も、同年代の方々も、丁寧に優しく教えてくださったり、「慣れれば大丈夫だから、頑張ってね」と笑顔で声をかけてくださったり、本当にありがたいです。

思っていたよりも皆さん、本当にあたたかく接してくださるし、質問にも嫌な顔一つせずに答えてくださるし、御世話になりっぱなしなので、早く仕事に慣れて、役立つようになりたいなと思います。
ほぼ毎日のように顔を合わせる方々が、皆さん、流石飲食店の方々、という感じの柔らかくて素敵な笑顔と声掛けをしてくださるので、もうそれだけでありがたいです。まだ色々と分からなくて慌ててしまうので、余計に。

それから、御客様も皆さん、本当に優しくて！
私が明らかに慣れていないものですから、色々とお声かけしてくださったり、気遣ってくださったり。常連さんは特に、大らかに接してくださって、世の中には、こんなに優しい方やあたたかく接してくださる方がいらっしゃるものなのか、って驚きましたし、とても嬉しく、頑張ろう、という気持ちになりました。

特に、40、あるいは50代なのかな、という風に見える方々は、大らかで、親しみを込めて接してくださる方も多くて。ご注文を伺ったり、料理をお出ししたり、会計したり、というほんの短い時間の関わりなのに、こんなにあたたかいやりとりが出来るものなのか、と驚きますし、御客様にいただく以上に、自分が、気持ちの良い時間を過ごしていただけるように頑張らないと、と思います。

何気なく料理を受け取ってくださる、料理を置く場所をつくってくださる、「ありがとう」と声をかけてくださる、それだけでも、ありがたくて、嬉しくなります。自分もしていることなんですけど、していただく側の立場になると、本当にあたたかい気持ちになって驚きました。
特に、少し冷たく見えてしまって、ちょっと身構えてしまった御客様が、「ありがとう」って声をかけてくださることが何度かあって、第一印象が鮮やかに覆されて、それだけでもう嬉しくて。

私がまだ把握できていなくて戸惑っていることを、怒るでもなくさりげなく教えてくださったり、何日目なの、頑張ってね、って声をかけてくださる常連さんもいらっしゃったり。本当に優しい方が沢山いらっしゃって。

ありがとう、って言っていただける喜び、というようなものが、私は実はあんまりピンと来ないほうだったんですけど、こういうことなのか！本当に嬉しいものなんだ！ってここ数日、驚きました。

何ですかね、仕事だからなのか、知らない方から何気なく言っていただけるからこそ感じるものがあるのか。
どうなんだろうなあ。

様々な年代の方々と、ほんの少しやりとりをさせていただけること、テキパキと準備できるよう、素早く働くこと、黙々と開店の準備をすること、どれも、好きだなと思います。今のところ、そういう風に思えて、そんなに良い想像をしていなかったのもあって(悪い想像もしていなかったんですけど！)、とても嬉しいです。

ゴールデンウィークは沢山入って仕事に慣れることになると思うので、失敗を恐れすぎず、店の方々やお客様に御迷惑をなるべくおかけしないように、頑張りたいと思います。

そうそう、出勤2日目に物凄く偉い方がいらして、思いがけず御挨拶したのですが、その方にも「笑顔が凄く良い」と言っていただけてびっくりしました。バイトの場では、私の八方美人気質か、あるいはOB幹事気質かが普段よりも出ているのかもしれないです(笑)
そう言っていただけると、少し安心できるので、ありがたいです。

それから、しみじみと、年上の方に対しては特に、ハキハキ話す事、笑顔を忘れない事、きちんと質問する事、等が大事なんだな、と改めて感じます。それから、何より挨拶をきちんとすること。

ここ数日で学んだこと、気を付けようと思ったことを振り返りながら、明日からの2日間のお休みを過ごして、7日連続の勤務に備えようと思います。
おやすみなさい！