戯言と知りながら

剛さん、平安神宮で今年もやってくださるんですね、わーい、今度こそ！京都なら日帰りでも！！

って思ったら、9月5,6,7日って丸々、九州の大学が集まってやる合宿と被ってました・・・。
一瞬、休もうかな、もう休んじゃおっかな！！って血迷いかけましたが、物凄く大事な選考会もあるので、休めないことにちゃんと気が付けました、危なかった。

いやあ、もう！しゃーないですね！平安神宮、行ってみたいんですけど、まあ、来年行きます！剛さんが来年もライブしてくださいますように！！
そして、なるべく早く剛さんの歌声をまた生で聞けますように！！

いいんです、私は、「プラトニック」が凄く好みの結末だったっぽい、っていうだけでもう充分です。うっすら知った感じだと、多分、好みドンピシャです。
私、実は映像作品ってちょっとだけ苦手で、「このラインなら！ガッツリ見れる！」っていうのが偶にある感じなんですけど、多分、そのラインだと思います。
小説は結構、色々なラインを読めますけど、それでも気が付いたら手元に残してるのはこのラインな気がします。

嘘だろ、っていうくらい、ほぼ「理不尽」なくらいの結末。それに一番、安心するんですよねー、何でか。そうだよね、って思うというか。

何なら、伏線、ほとんど回収してないじゃん、っていうくらいの、ほぼ暴力、みたいな理不尽さ。が、今回、あったっぽくて、流石野島さん、と安心しています。なんとなくの路線と結末は「こうだろうなー」っていうのがあったんですが、そうであってくれたっぽくて、安心して見れそうです。この路線って、どう描くか、どう演じるか、逆に難しそうで、剛さんがどうされたのか、見るのが楽しみです。

質の良いもの、というものを私はあまり求めてないんですよね、多分。特に、映像作品には。それよりも強烈に、「どうしてもこれをこう表現したい、見る人間に伝わるかどうかなんて知るか、とりあえずこれだ！！」みたいなものが伝わってくるのが好きです。なので、あまり、名作系はピンと来なくて。そうなると、どれを見れば当たるのか分からないし、難しいなー、ってなってきて、それから、映像作品はあまり見なくなってしまいました。

舞台ならともかく、私が見た、本当に少ない映像ものは、伝わってくるのが文章よりずっとうすぼんやりしているように感じてしまって。きっと、私が良いものを見ていない、そして、映像を見ることに慣れてないからなんだろうと思うんですけど。感性鈍いしなあ。
「ホテル・ルワンダ」がそれでもまだ良かった・・・、というか、印象に残ってます。
でも、あと何だろうなー。それなりに名作系はさらっと見たと思うんですけど。

ということで、きっと野島さんらしく賛否両論なんでしょうが(笑)、自分が見て、何をどう感じるか楽しみです。意外と、見たらめっっちゃ怒るのかもしれないし(笑)

ここからは本当に、物凄く個人的で、かつ、うんざりするくらい暗い文章になると思うので、下げます！

いやあ、もう疲れました！自分に！
本当、教育とか学校とかいうものがこの世に無かったら良いのに・・・！って本気で呪いそうになるくらいには、ちょっとだけ切羽詰ってます。

なーんで行けないんだろうなあ。授業、という形がどうしても気持ち悪い。
とか言ったってなあ。もう子供じゃないんだから。
行けたほうがずっと楽なんですよね。基本的に、授業聞けてれば苦労することもやらなきゃいけないこともそんなに無いし。

私、本当に、自分がまさか10年も経ってもこんなことで、こんな思いし続けてるとは思いませんでした、本当に！
驚きます。まさか、こんなに長引くとは。そして、延々、馬鹿の一つ覚えのように苦しい、苦しい、って言ってるとは。

いつも、明日は行ける、って無駄に信じてるんです、また。駄目だった、っていう経験がいくら増えても、明日は、って思ってしまう。
明日は大丈夫、きっと大丈夫、って本気で思ってる。
のに、結局駄目だから、いつもいつも上がって下がってです。
毎日ショックを受けて、毎日、何で、って落ち込む。
どんどん怖くなる。どんどん、人との約束が出来なくなる。最近は本当にほぼしてませんけど。お誘いも断るようにしてるし。

というか、そもそも、多分、人が怖いんですよね、私。人に会いたくない。
行けてない時期は余計、構内ですれ違う人、すれ違う人に対して後ろめたい、みたいな。
知り合いにあって笑顔を作るのも難しい。してるけど。

あーあ、本当にもうどうしたら良いんだろう。
もう全然、分かりません。分からなくなっちゃった。
なんで、もう一度頑張ろう、って思ったんだろうなー。いや、高卒の資格が無い以上、もう一度頑張らないといけなかったからなんですけど。

もうちょっと手先が器用だったら、職人さんになれたかもしれないのに。
資格が無くても。何で、学校というところと相性が合わなかったら、こんなに選択肢が狭くなるんだろう。どうなんですかね、相性が合わないとか言い訳かな。
合う人なんていないのかもしれないし。
私、多分、教育系とマスコミ系と食品系とアパレル系は、もし就職できるにしてもしないだろうなあ、って思います。関われない。

というか、最近、本当に、人と関わるの駄目なのかもしれない、って思います。
少なくとも、不特定多数は、出来ない訳じゃないけど、自分の負担が大きすぎる、っぽい。
多分。

バイトとか部活とかから考えると、少数と深く、というのなら大丈夫みたいなんですけどねー。いや、それも分からないですけど。

もう本当に、毎日、毎日、駄目、って辛くなります。
ぼんやりしてくる。何もかもが。
今、剛さんの「きみがいま」とか聞けないですもんねー、辛くて。
あれは、自分が頑張れてるときじゃないとちょっと聴けない曲です、私は。
だからこそ、聴けるときは幸せだなー！って思えます。

本当に、何が駄目なんだろう。やっぱり人が怖いのかな。というか、世の中が怖いのかもしれません。
未だに、学校に行けなかったときの怯える気持ちを思いっきり引きずってるんですよね。もうやだ。この感覚が、本当に辛くて。リアルに、太陽の下を歩くことに罪悪感を覚えることってあるんだな！って思います。罪人の気持ち。ずーっとこんな思いし続けるとは。
嫌だったのに。

学生相談室みたいなところに、数日前、なんとか大学に行けた日に行ってきたんですけど、たまたま人がいらっしゃらなくて、私、いつもこんなんだよなー、っていっそもう笑っちゃいました。とりあえず頑張ろう、自分で頑張ろう、って思って、それでも無理でどうしようもなくて他人を求めたらいない、あるいは、どうもしてもらえない、っていうことがよく分かるだけ、みたいな。
神さまが欲しい、って真剣に思った時期もそうでした。結局、縁が無い。
カウンセリング受ける大学生って多いんですよねー、3人、カウンセラーの方が毎日いらしてても、予約が本当に取れないし。
そもそも、知り合いに見られるかも、っていうリスクがありながらあそこに行く、っていうだけで相当、綱渡りだよなー、って思います。

しかも、不登校になってから今まで、何人か精神科の先生とお会いしたり、テストされたりしましたけど、結局、「〜だったんですよね、で、今〜なんです」って話すのに疲れるだけ、特に収穫なし、っていうことばっかりだったし。
なーんかもう、救われたいです。誰でも良いから救ってくれ、って思います。無理なことはよく分かってるんですけど。
結局、自分しかいない。誰にも助けてはもらえない。走り回って走り回って、結局何も無い、誰もいない、って分かった日があった、っていうのは、やっぱり何だかんだ良かったんだろうな、って思います。凍えそうな気持ちになりますけど。
身内ですら、どうも出来ない。うちの両親も、凄く思ってくれてますけど、これに関しては、どんなに苦しい、って言おうがどうしようもない。
母はそれが辛い、ってたまに言って泣くんですけど、それもそれで、私も辛いです。こういう時は特に。
出来るだけ優しく接するように出来てる、と思うんですけど。

あーあ、もう、本当に、神様に会いたい。って唐突に思います。別に死にたい訳ではないんですけどね！
でも、なんかもう、疲れたから神様に会いたい、みたいな。神様、特に信じてもいないのに不思議なんですけど(笑)
10歳くらいからずーっと、教育機関、どこにもきちんとは合わずに、苦しい、苦しい、って言ってると、神様に会いたくなるみたいです(笑)

まあでも、そういえばこれはデリケートな話題過ぎて書いたこと無かったと思うんですけど、私、実は、15年くらいまでは、物凄く宗教に向いた、超怖い子供でした。
私の母の弟は、障害を持って生まれて、祖母は、それがきっかけで、どうなんだろうな、そこそこ知られてると思うんですけど、な宗教に入って全力で祈ったんです。待ちに待った男の子で、何かに縋りたかったんでしょうね。それのおかげかどうかは私には分かりませんが、叔父は助かって、色々ありながらもきちんと成長した。

ということがあったので、祖母の娘たちも当然、宗教活動に付き合わされたらしいんですけど、私の母は、物凄ーく宗教に向かなかったらしくて(笑)、全然ダメだったらしいです。それでも、祖母の手前、そこそこ、適当に付き合ってたけど、もう、嫌で嫌で仕方なかったそうで。

で、私が産まれて、とりあえず付き合いがあるから、ということで連れて行ってみたら、もう物凄く適応して、私が(笑)
いやー、我ながら恐ろしいくらい、お経(多分)を聞いているときは、一体感というか、気持ちよさというか、安心感というか、がありました。今でも、感覚は覚えてるんですけど。
一応、書いておくと、今、思い返しても、少なくとも子供に対しては、特に変なことは無いとこだったんですけど。仏教系の。なんか作文も読んだ気がします。人前で。

とにかく私が、申し子か、というレベルで適応して、好んで行きたがるのが、私の母は死ぬほど嫌だったらしくて、あとはまあ、母の友人のお子さんが祈っても助からなかった、とか色々あって、母は結局、祖母に内緒でそこと縁を切って、私もそれに伴って縁を切りました。
子供なんて、行かなくなれば忘れてしまうので、私もすぐ忘れちゃったんですけどねー。恐らく、あのまま成長していったにしても、どこかで縁を切ってただろうな、と思います。多分。
あの頃は、神様が、とか全然、思わなかったし(そもそもキリスト教系ではなかったので)、その後も、結局、どこの宗教とも縁が無いので、私はきっと、もう宗教には縁が無いんだろうなー、と思います。今はもう、何かを信じることが出来ないし。きっと、都合の良い時にだけ神様というありがたいものに祈るだけ、あるいは、祈ることしか出来ない時に、心を込めて祈る対象として必要とすることしか出来ないような気がします。

もっとずっと年を重ねたら、自然と信仰心みたいなのが出てくるのかもしれないですけど。
今は、自分が行ってる大学がキリスト教系で、やってる格闘技が禅宗系のとこなので、まあ、それなりに宗教となんとなーく関わってるんですけど、この何となくさが自分には丁度良いなと思います。

全然、毛嫌いする感覚も無いので。あればあるで、なんとなくどっしりしていて良いな、って思いますからねー。教会も神社も寺も、建物としても凄く好きだし。

という人間からすると、剛さんのは全然、宗教っぽいとは思わないというか、宗教とほぼ関わりがないで生きてきた人しか宗教っぽい、って思わないんじゃ、と思うんですけど、どうなんですかね(笑)新興宗教はまた違うノリなのかなー。
私も、ガッツリ一つの宗教と向き合った経験は無いので、自分の知ってる範囲で考えちゃうんですけど、剛さんのは、やっぱり、宗教まで行かない、「原始、人々は雨乞いを行い、常に神に、自然に感謝した・・・」くらいの、宗教以前の、もっと素朴で混沌としてた頃の感じを理想としてるんじゃないかなー、って思います。

ということで、宗教部なら割と予約入れなくても相談できると思うんですけど、多分、ちょっと違うんですよねー。外国の先生だしな、相談するの。
もう本当に、どうしよう。
何が駄目で、何をどうしたら良いんだろう。とりあえず、卒業しないといけないのは間違いないので、そして、こうやって書いたら、少し落ち着いたし、整理出来た気がするので、明日からまた頑張ります。とりあえず、試験まで。あ、暑中見舞いもそろそろ書かないと。
やらないといけないことは沢山、あるんですよね。頑張ります。

この流れで自分に出来る仕事のこととかも考えたんですけど、それはまた今度にします！

最近は、それなりに体力がついたからか、酷い程落ち込む、ということが無いんですけど、それが逆に駄目な気もします。
落ちてはいるけど、落ち切れないから、上がれないような。
ただ、疲れて、何も考えられなくなってきてるだけなような。
ずーっと、永遠に空が見えない、終わりの無い螺旋階段をゆっくりと登っているような気がします。登っても登ってもどうにもならない。
苦しさは何も変わらず、年を重ねることでむしろ苦しくなるだけ、みたいな。

10歳かな、くらいからの10年以上って本当、びっくりするくらい長く感じます。もう本当に、学校とかいう形態が無ければ良いのに、って、自分勝手に本気で願ってしまったりもして。多くの人にとって良い制度なのは分かってるのに。
あそこの何が駄目なんだろう。それさえ分かれば、また何か違うのかもしれないのに。あるいは、一人も学科の知り合いを作らないでみれば良かったのかもしれないです。もう分からないけど。
まあでも、分からない、と言ってもそこまでなので(実際、分からないから困るんですけど)、とりあえず、頑張って行って、何が嫌なのか、もっと自分で分かるようになりたいです。心の底から嫌だ、と思ってしまう理由が分からないけど、いい加減、どうにかはっきりさせたいです。じゃないと、やっぱり、解決法が分からない。もうなー、結局、大人になれてないんだろうな、と思います。学校に行けない期間が長かったからこそ、大人になれず、結局今もこうなのかな、って。

よし、辛気臭いのはここまでにして、どうやら、今年は、試験終わりの日に大きな花火大会があって、多分、行けるので、それを楽しみにして、色々頑張ろうと思います！！ホッとした気持ちで花火を見られますように！頑張ります。