LOVELOVE堂本17周年総集編

17年ということで、本当にお二人の半生になるんですねー、凄い。
17周年、おめでとうございます!

・デビュー前からなんですよね、初回のお二人は子供らしさが残っていて、長い事頑張ってこられてるんだなあ、って改めて感じました。そして、この時点でやっぱり、音楽番組が出来る歌のお上手さだったんだなー、って歌声を聴いて思いました。

きよしこの夜、こうやってまさに「一から育てる」っていうことをやってみた番組だったんだな、これはこれで、刺激的で面白くもあって、アイドルを使う番組として凄く良い形だよなあ、って感じました。

・「好きになってく愛してく」これ好きなんですよねー、キンキさんの、切なくて繊細な面とはまた別の、ストレートに真っ直ぐな面が出てるように感じます。警戒せずに聴ける微笑ましさもあって、少し疲れてるときに聴きたくなります。

・「フラワー」勢いがあって良いなー。アイドルさんらしい。本当、こういう場面を見ると、キンキさんはお若い頃に全力で、明るくて華やかでキラキラした正統派アイドルとしてのお勤めを全うされたんだなあ、って感じるので、今はお好きなようになさるだけの権利があるんじゃ、って感じます。何でも権利義務で考えるな、って自分でも思うんですけど、勉強してる事柄的に、大学に入ってから、この考え方が染みついちゃってて、そんな自分がちょっと嫌です(笑)

・一人で機材に乗せられちゃって困ってらっしゃる拓郎さんが微笑ましい。本当に良い関係を築いてらっしゃったんだなあ。

・「堂本兄弟のテーマ」半笑いになっちゃってるお二人が(笑)
そりゃそうなるよなあ!

・さよならコンサートの時で同い年なのか!うわあ、本当にキンキさん、働いてきてらっしゃるんだなあ。この「全部抱きしめて」好きです。大勢で歌うのにも良い曲なんだなあ。

・「DEPARTURES」これ、言われてみればお二人に似合う曲だな!って感じました。声質的にも、歌詞的にも、物悲しくて刹那的な色も出て、違う色が出て面白いなあ、って感じました。

・2005年のお二人の美しさが・・・!キンキさん素晴らしい。そして、お二人は本当に、常に色が被らない、というか、個性が真逆なお二人だ、っていうのが、パッと見ても分かるし、ソロ曲でも分かるしで、良く出来てらっしゃるなあ、って思います。そりゃ売れるよなあ。

・「Music of Life」これは「好きになってく愛してく」からの系統でもあるような気がします。キンキさんの、びっくりするくらい真っ直ぐで純粋な面が出てるような。ある意味、アイドルさんにこそ歌ってほしい感じで、とても好きです。

・アポロ広島弁!これ、拓郎さんの企画訳詞だったんですねー!そっか、拓郎さんも広島出身の方でしたよね、確か。そうかあ。ポルノさんもこの曲も好きなので、凄く面白くてテンションが上がっちゃいました(笑)
力強くて、ぐっと身近にもなって刺激的で、こういう形も面白いなあ!って感じました。方言の良い使い方ですね!

・それに比べて、テーマソングのウチナーグチバージョン・・・。なぜこんなことに・・・!
訳があってるのが余計嫌ですね、何か!(笑)何だろう、すみません、ウチナーグチはどんなに頑張っても、あんまりかっこよくはならないんです、広島弁と違って!すみません!みたいな気持ちになっちゃいました(笑)

・「まだ涙にならない悲しみが」この曲、お二人的に歌いやすいのかな、って感じるくらい、凄く良かったです。本当に、キンキさんはびっくりするくらい声の相性が良いですよねー。聴いててストレスが無いし、組むべくして組んだお二人だなあ、って思います。キンキさんの一番の魅力は声の相性、って言っても良いような。
そして、西川さんはほんっとにコーラスには向いてないというか、主役であるべき声の持ち主さんなんだなあ!ってちょっと笑っちゃいました(笑)

色々と感慨深く、以前のキンキさんと今のキンキさんの沢山の魅力を再確認できる回でした!