地上に舞い降りた天使すぎる。

久しぶりに題名からおかしなこと言っちゃってますが、今日は剛さんの可愛らしさと可愛らしさと可愛らしさと真面目さを再確認する日になりました。

今日は部活がお休みかつ、珍しくバイトまでは予定が入らなかったので、楽しくタモリさんとお話する剛さんを見てたんですけど、剛さんがCMに入ると見せかけて入らなくて驚いてみたり、にこにこ、そしてちょっとふわふわっとお話してたりでもう、物凄く心癒されました。

というのも、昨日は、来週の17日から行く岩手県のほうに、8月末に行ったグループからの引き継ぎと、一緒に行くメンバーとの懇親会があったんですね。懇親会のほうでは、こういうのに参加する方々なだけあって、アクティブな人が多くて、色々と話が出来て楽しく、仲良くもなれて良かったです。やっぱり、お酒の席ってなんだかんだ重要だし、お酒の席だからこそ出来る話もあるし、何より、親しくなれるよなあ、って感じます。同性だと特にそうかもしれません。それから、立場に上下関係がある場合。
趣味の話やら家族の話から、その人の意外な一面や、可愛らしい一面が見えて、生き生きと人として見えてきて、親近感を覚えるようになる、っていうのは、結構重要なんだろうなと感じます。今回は特に、話せる人が多かったこともあって、そして、こういうのに参加することを選んだ者同士、っていう共通点もあって、より話やすく、話しても面白くて、楽しいお酒の席でした。何より、ちゃんと食べて呑んでで満足できる食べ呑み放題だったのが一番良かったです。飲みの席って、結局そんなに食べれないことが多くて、それがいつも無念なので(笑)

ただ、引き継ぎのほうはやっぱり、色々と思いました。先に行った組の話を聞いて。濃い5日間になるだろうと思います。が、想像しても仕方ないし、むしろ、変に色々と想像せずに、身一つで行って、そこでそのまま、感じるまま、そして感じないままを、ありのままで過ごしたいな、と今は思います。
メディアを通して見るのとは全く違う、ってどの方もおっしゃってたので、とにかく、出来るだけ色眼鏡なしで、ありのままを見ることが出来たら、と思います。
私自身は、本当はいけないんでしょうけど、何かをしてあげる、という意識で行く気はないんですよね。そんな立場ではないというか、そんな力が自分にはない、っていう身の程を知っていないといけない、という意識があるというか。ただ、今回は恐らく、仮設住宅訪問がメインになるので、人が来るだけで喜んでくださる方も多い、ということを聞きますし、自分自身、世代の違う、特に年下の子達との会話が嬉しい時、っていうのが何度もあったので、変に気負いすぎず、会話をさせていただいてこようと思います。そして、ちゃんと見て、ちゃんと感じて、ちゃんと考える、ということを、せめて、したいなと思っています。見させていただくことを選んだからには。
何がどう変わるかな、って、想像もつきませんが、行ってきます。

という気持ちでいるはいるんですけど、やっぱり、1週間をきって、何となく意識はしているみたいで、今年の2月に見送った命のことを、今日は何でか、想わずにはいられませんでした。半年以上たって、生生しさは、あの時よりは薄れたような気がしていたんですが、全くそんなことはなく、送ったあの時の感覚を思い出します。そんな時間があったので、バイトから帰ってきて、偶々、拓郎さんと剛さんの対談番組を見れたときは、びっくりしました!

最初の7分くらいは見逃しちゃったんですけど、凄く良い番組で、見ていて楽しかったです。語りがまさかの高見沢さんで(笑)

拓郎さん、お変わりないですねー、本当に!びっくりしました!
そして、拓郎さんと剛さんは良い関係なんだなあ、ってしみじみと思いました。
拓郎さんも剛さんも嬉しそうで、打ち解けていて、それでいて剛さんが拓郎さんを尊敬してらっしゃるのがきちんと伝わってきて、これは剛さんは年上に可愛がられるに決まってるよなあ、って感じました(笑)

変に緊張しすぎず、自由に話して、振る舞って、ってしていながら、ちょっとおっとりしていて、雰囲気は柔らかく、色々と笑って受け止めて、真面目に聞いてもくれる、って、こういう年下の子は良いだろうなあ。体育会系後輩だとまたちょっと違うかもしれないけど(笑)

拓郎さんの剛さんへの愛情も凄く感じられる雰囲気とお言葉で、見ていて凄く何というか、こちらも愛情に満ちるような雰囲気でした。

1時間CM無しだし、剛さんの笑顔は本当に可愛らしくて、ずっと見ていたくなるし、拓郎さんは聞きたかったことをさらっと聞いてくださるしで、面白かったです。

一度しか見れてないので、うろ覚えなんですけど、気になったところを少し書いておきます。

KinKi Kidsはアイドルでしょ?
→拓郎さん流石・・・!
そして、「アイドルだと言ってくださる方がいらっしゃるんで」な剛さん。
今はアイドルだと強烈に意識してるわけでも、逆にアイドルじゃないとも思ってない、ということで、まさにそんな感じかなあ、と思いました。
が、根っこのほうで、剛さんは、というか、剛さんぐらいの世代で、物凄く望んでアイドルになった訳ではなく、かつ、アイドルというものの扱いを肌で感じてこられた方々は、何かしらの葛藤だったり、違和感だったり、抵抗だったり、っていうのは抱えていかざるをえないんじゃないかなー、って勝手に想像しています。
まあ、未だに、アイドルなんて、って言われてるもんなあ。女子供と扱いが一緒というか。
その中でどう考えて、どんな道を行かれることを選ぶのか、っていうのが、男性アイドルであるジャニーズさん達を見ていて面白いところだな、って個人的には感じています。

・剛さんが、曲作りの際は、「出てきた良い言葉、ワンフレーズにもたれかかってボーっと過ごしてると〜」っていう言い回しをされてて、良いなー、って感じました。曲を作るってことや、詩を書くっていうことを、まるで気の合う友達と過ごすような、身近な感覚でされてるように感じて。

・家でギターをつま弾くときも、ちょっと暗めな音になっちゃう剛さん。ちょっと歌うその声が凄く良い剛さん。剛さんのお部屋は、あらゆる意味で贅沢な空間ですよねー(笑)

・このお話の際に、「空は青いのに物悲しい、みたいな感覚が、ずっとある」っておっしゃってて、確かに、剛さんは空の青さに解放感を感じたりするよりは、その青さにこそ物悲しさを感じるタイプだろうな、って凄く納得しました。にしても、ずっと、かー。それをずっと、拭い去れずにここまで来てくださってることが、尊いな、って感じます。

・それから、これもう本当に「あー!!!」って感じたんですけど、剛さんは、ご自分が音楽をやられたのが、悲しみや寂しさ、そして「怒りにも似た孤独」からだったから、未だにこうなのかも、みたいなニュアンスのお話をされてて、「怒りにも似た孤独」!!!!!まさに!!!!って思いましたし、もう、何ならこれでちょっと記事を書きたいなレベルで色々と感じました。が、最終的に、だから私は剛さんが好きなんだろうなー、ってしみじみと、ほんっとにしみじみと納得しました。

怒りにも似た孤独。あんなに大勢の人に支持されて、愛されて、ってしてこられてて、今でもそうなのに、そういう感覚になれる、って、それはもう、ある種の才能だろうな。剛さんには多分、徹底的に壊れてる部分があって、水をやろうが何をしようが、壊れた機械に水をかけるようなもので、そこから花は咲きようがないんじゃないか、みたいな感覚に一瞬なりました。だからこそこんなに哀しいし、剛さんは満たされようもないんじゃないかなー、って。凄く失礼なんですけど。

・ギターを抱えて弾いてらっしゃる剛さんの笑顔が凄く良くて、可愛らしくて、本当に音やギターがお好きなんだな、って感じられて、何時間でも見てられるな!っていうテンションになりました(笑)
もう、剛さんが楽しそうに、音を愛おしむようにして、ポロポロとギターを弾いてらっしゃるだけのDVDとかあったら、買っちゃいそうだもんなあ(笑)
もう本当に天使さんだわ、この笑顔は世界を救うわ・・・。っていう気持ちになりました。
本当はずっと笑っていてほしいんですけどねー、こんな風に。まあでも、それが出来ない方だからこそ、あんな風に笑えるんだろうなあ。

・恋愛話、結婚話がなかなか面白かったです。剛さんによる模範解答は全てのアイドルさんが応用できるんじゃないか、って感じました(笑)
が、本当に、剛さんは意外と、恋愛や結婚無しでも満たされるタイプの方なのかもしれない、って初めて感じました。というか、剛さんは結婚さえすれば幸せになれる、っていうよりは、結婚することでより不幸せな感じが色濃くなっちゃいそうにも思えちゃってなー、最近。今は今で安定してらっしゃるっぽいしなー。どうなんですかね、恋愛も結婚もそんなにする気がなく、家庭というものに夢を見るには良い例を知らなさすぎる身としては、そこら辺がよく分からないんですけど。

・光一さんのお話をされる剛さんが凄く面白かったです。剛さんは光一さんに対しては世話を焼くのがお嫌いではなさそうなので、これからもそんな感じで「もー、何なん!」って言いながらやっていかれるんだろうな、って思いました(笑)
そして、男性が二人でやるとき、かつ、片方が光一さんタイプの方だと、自分が嫁の立場です、っていうスタンスでいたほうが、確かに上手くいくだろうなー、って思います。先輩後輩、あるいは友達、とかってカテゴリーがあるとまた別なんでしょうけど。
そして、剛さんが光一さんを甘やかしてらっしゃるように、光一さんも剛さんを甘やかしてらっしゃるんでしょうけど、きっと、剛さんご自身が望まれるニーズとは微妙にずれてらっしゃるんだろうなー、面白いなー、とも感じます(笑)
光一さんはどう思われてるのか、一度聞いてみたいなあ。

それから、この話題の時は、剛さんは本当に、ご自分の弱みを見せたがらないタイプだよなあ、って改めて感じました。
弱いところは見せても、弱みは見せないというか。光一さん関係だと特に。まあ、何しろ光一さんだからなあ。それに、リアルに弱みっぽいもんなー、剛さんにとっての光一さんへの諸々の感情って。繊細かつ複雑怪奇そう。そして、何かこう、剛さんの根に色々関わってそうでもあって、脆さにも繋がりそう。って、こういう時、頑ななまでにご自分の感情をさらけださない感じを見ると思います。剛さんタイプの人が、色々と想わないわけがないもんなあ。

・今日見たどちらの番組も、ラスト、ありがとうございました、っておっしゃるのと手の叩き方と笑顔が可愛らしすぎて、何かが込み上げて来て大変でした。何ですかね、これも今度書くと思うんですけど、警戒心が強くて、気を張ってて、常にどこかで半分無意識にでも色々と計算されてる方だからこその可愛さが!!
ふとした瞬間のが特に!!もう、本当に、剛さんの可愛さは独特で素晴らしいです。

いやあ、偶然に感謝したいです。剛さんは本当に面白く可愛く強烈で良いな!って、再確認しました!