Thank you for 15years その1

お疲れ様です。って思わずまず書いちゃうくらいには、ちょっと疲れてます(笑)

最近、つくづく思うんですけど、人と一緒にいる時間が長くなればなるほど、面倒だったり、うとましかったり、好きになれなかったり、といった部分にも同時に、触れるものですよね。そして、明らかに人同士の相性ってあるよなあ、って感じます。
それがある、というのをきちんと理解した上でやっていくのが大切だし、だからこそ濃くなって面白くもあるんですけど、距離の縮め方と同時に、距離のとり方を考えるのも大事なことだよなー、って思います。基本的に凄く好きだし、一緒にいて楽しいけど、嫌になってしまう時があって、その時は上手に離れることが大事なんだな、って。そして、下の記事にも関係するんですけど、誰かとある程度の距離をとる、っていうことが自然に出来やすいのが団で、それがなかなか難しいのが組だな、って感じます。
人と長く、深く関わるのはやっぱり興味深いです。疲れもするけど!(笑)
そして、他人と関わることで分かる自分のことっていうのも、結構あるんだな、って思います。最近は、私は結構、何に関してもテンポが速くて、効率主義というか、短気なとこがあるんだな、って気が付きました。そういうのも、それなりの数の他の人と関わらないと分からないことの一つだったように思います。こういうことがあったり、人と長時間過ごすことに慣れたりしただけでも、部活に入って良かったかなー、って思っています。

これから大会までの間は、いつも以上にキンキさんに助けてもらう感じの日々になりそうです。アイドルさんありがたい。
という訳で、明日は剛さんがMステにご出演ですよね、楽しみです!
光一さんも、梅田のほうで頑張ってらっしゃるんだろうなー。皆さん怪我なく、走り抜けてくださいますように。

今日は、発売からどれだけ経ってるんだ、って感じで、かつ、まだこれだけなのか!っていう感じなんですが、15コンの感想をあげておこうと思います!一回で見きってしまうのは勿体無くて、何度も同じ曲を見てみたり、ちょこちょこと見進めてみたりすると、どうしても、こうなってしまうんですよねー。
私は、キンキさんの作品に関しては、物凄く元を取ってるタイプな気がします(笑)

・OVERTURE
音もお二人の写真もかっこよく、分かりやすく「始まるんだな・・・!」っていう感じがして、好きです。ここが良いと、テンションが上がりますよね!

・Anniversary
・お二人は本当に歌がお上手だなー!ってとりあえず再確認しました。そして、声の相性が素晴らしく良いですね、相変わらず。
・この暑さの中聞く光一さんの「あけましておめでとうございます!」というご挨拶に未だに慣れない。そして、今回の光一さんがリアルに王子様でしかない。この髪型素晴らしい!!これがここまで似合う人って、ほんっとに少ないだろうからなあ。光一さん凄いな!
・剛さんのネイルが!赤がある!33歳男性が平然と赤。流石!
・このお二人はずるいよなあああ!お二人が乗った機材が近づいて、ほぼ隣になるだけでこのオーラと特別感って本当!大人数のグループが集まったら「凄い!」ってなるのは分かるんですけど、キンキさんはお一人お一人が「選ばれた者」オーラが凄い上に、見た目だけで正反対の個性なんだろうな、って分かるから、二人でもちゃんと、グループの醍醐味である「凄い人達が並んでる!」っていう感覚があるんですよねー。やっぱり正反対の魅力の相乗効果って半端じゃないんだなあ!お互いが際立つ、しかも話をしなくても見た目だけで正反対っぽさが伝わってくる、って大事。凄い。

・硝子の少年
・KinKiKidsかっこいいな、本当!っていうか、やっぱり剛さんのリズム感!!素晴らしい!剛さんのダンスは見てて凄く気持ちいいです、あそこまで音の芯に当ててもらえると。
・光一さんが一瞬、目を細めた瞬間の美しさたるや。美形さんは険しい表情をしてらしてても美しいから良いよなあ。
・剛さんの右腕のラインが素晴らしいです。やっぱりこの曲好きだなあ。デビュー曲がグループの色を決めるような、っていうのは他のグループさんをぼんやり見ていても感じるので、キンキさんがこの曲でデビューしてくださって良かったな、って思います。

スワンソング
・やっぱりこの曲色々な意味で良いし、興味深いな!(笑)
・この曲のダンスは光一さん派です。今回、理由が分かったんですけど、剛さんの白鳥は、まだ死ななさそうなんですよね!(笑)そして、もともと、光一さんのほうが白鳥っぽい系統の動きなんでしょうねー。美しい。
・改めて髪型が素晴らしいな、光一様!
・今回、高音の表情がお二人とも良い。全力な感じが・・・!特に剛さんの今回のサビの歌い方、好きです!
・何度見ても何故、この歌詞で男性二人が、あんな至近距離で向かい合いながら手を差し伸べあうのか分からない(笑)
・分からないけど、今回、今まで見た中で一番、手を差し伸べあう際のお二人の表情が良かったです!!
光一さんの、愁いを帯びて見える目の表情と、剛さんの一瞬のきつそうな表情が曲の色に合ってて、この振りで初めて、ここまで惹きこまれました。いやあ、今回のこの場面は、切なさと激しさが凝縮されてるようで、凄く好きでした!

・愛されるより愛したい
・挨拶される剛さんの表情が凄く良い。充実してらっしゃって、楽しんでらっしゃる感じ。そして、「物凄く愛し合って楽しいライブにしよう!」的な台詞は、手越さんのことをワーワー言えない気がします、剛さん!(笑)
分かってたことなんですけど、剛さんはやっぱり、キンキというグループがお好きなんだろうなあ。こういう晴れやかな感じの表情は、ソロではあまり見かけない気がするので、キンキの時の剛さんはやっぱりソロの時とはまた違うんだろうな、って感じます。キンキさんは一粒で二度三度と美味しい。
・この曲の振り、やっぱり好きです。これは良い。独創的でありながら曲に合ってて、面白いんですよね。
・この歌詞を今の年齢でも真っ直ぐ歌えて違和感が無いキンキさんは凄い。本当に、青い風に吹かれ、つよい風に向かいながら走り続けたそうだもんなあ、お二人とも。
・女性との僅かな絡みが本当に、お二人ともアイドルさんなんだな!って感じでした(笑)

・Time
・驚きの声の一体感・・・!お一人の声にしか聞こえないんですが、っていうくらい溶け合ってて、改めてびっくりしました!キンキさん何者!そして、ハモっても何しても声の相性が抜群に良い。そりゃあ、一緒に歌ってたら相手を特別に思いもするよなあ、って感じました。たまたま組んだ相手と、たまたま声の相性が抜群に良い、って、本当に幸運な奇跡だよなあ。
・光一さんが歌いだしたときの剛さんの指と手の使い方が素晴らしい。ご自分の長所をよく分かってらっしゃるよなあ、剛さんは!(笑)
・バックの皆さん含め、今回の衣装と演出と振りが一番好きでした!今回のTimeが完成度が高くて、一番好きです!

Kissからはじまるミステリー
・衣装が花柄。そして、剛さんの背中についてるあれは一体何なんだ・・・。光一さんとあそこまで大柄の花柄っていう組み合わせが、ちょっと新鮮で面白いです(笑)
・この曲は、歌詞が怖くて好きです。ちょっと失礼なんですけど、明るいようで、実は密かに怖い、みたいな感じがキンキさんに合うよなあ、って思ってます。

・ずっと抱きしめたい
・キンキさんはお二人とも、本当に、一人でもその場を支配出来るだけの力量と才能があるタイプだよなあ。そういうお二方だからこそ、二人でやると力のぶつかり合いにもなって良いんだろうなあ。
・光一さんのダンスは本当に、鏡を見て練習し尽くされた角度だよなあ。二十代半ば以降は力が入り過ぎなくなって、より光一さんに似合う系統になられたよなあ、良かったなあ、って思います。

キミは泣いてツヨくなる
この曲の歌詞も面白いですよね!等身大な感じが良かったのかなー、ある意味、アイドルさんが歌うのに良い歌詞なのかな、って感じます。
そして、光一さん、このフリル+ラメの黒い衣装が似合いすぎてて!嫌味なくらいお美しい!流石!
お二人交互のダンスは二人組の醍醐味の一つですよねー。本当、主役張れるタイプじゃないと二人組の片方は出来ないよなあ。

・Misty
・ここら辺の光一さんの後輩さんへの笑顔が、優しそうな、とか楽しそうな、っていうより、もうほんっとに!「後輩に無駄に絡みにくるときの先輩の笑顔」すぎて、面白くて笑っちゃいました(笑)
先輩って、なんで男女問わず、後輩にちょっかいかけるとき、ああいう笑顔で近づいてくる人が多いんですかね!(笑)
・ここで歌い方が少し変わって、力の抜き方に色気が出る剛さん。器用な方だよなあ。
・剛さんのダンスも、繋ぎが滑らかだから色気があるんだろうなー。滑らかだからどこか柔らかく見える。
・お客さんに手を出すものの、あからさまに楽しそうではない光一様流石すぎる。媚びてない!(笑)
・お二人ともある程度自由に進んでらっしゃるのに、何だかんだである程度同じペースで戻っていくキンキさん。

・LOVESICK
・剛さんの歌い方が、気怠い色気ダダ漏れバージョンに!というか、この曲、お二人とも色気が凄いですね!発売当初より歌声に余裕があるから、余計そう感じるんだろうなあ。この曲は、歌詞もどこか余裕がありますもんねー、狂おしすぎない切なさ、だもんなあ。
・剛さんの肘を支点にした動きはいつも素晴らしい。曲の雰囲気にも合ってて、特にサビが良かったです。音のギリギリの淵を掴むのがお上手なんだよなあ。それが色気に繋がってるんだろうなあ。

・Medley INTER
・皆さん、動きにも表情にも、踊ることと見られることがお好きなんだろうな、っていうのが表れていて、見ていて楽しかったです!

・ハルカナウタ
・白系衣装なキンキさん。光一様ほどコサージュが似合う人が居るでしょうか・・・!
・剛さんの左手のヒラヒラが気になる。普通につけてらっしゃるのが凄いよなあ、流石剛さん!
・火と花火の演出が凄い。そして、高く昇っていって下を見下ろす形になるキンキさん。何だろう、違和感なく似合ってらっしゃるよなあ(笑)
・行かないと、っていう切羽詰り方は今はしてらっしゃらない感じ。

・停電の夜には -on the night of a blackout-
・この曲、お二人の声に合ってるように思えて好きです。聞いていて落ち着くというか。
・女性たちが持ってらっしゃる蝋燭(多分)の灯りが凄く綺麗。
・お二人はあまり気が多そうではないように見えるので、こういう歌詞が似合われるなあ、って感じました。
・キンキさんは本当に歌が上手い。

・【AOZORA】
・夢中でかけた日々、とかっていう歌詞はアイドルさんに歌われると沁みるよなあ。特に、キンキさんみたいに若い頃を物凄い忙しさの中で過ごされた方々だと。20代前半の歌声も真っ直ぐで素直で良いですけど、今の年齢で歌われるのも、違う色が出て良いな、って感じました。

・Love is...〜いつもそこに君がいたから〜
・剛さんは多分、このコンサート、物凄く声の調子が良いんです!っていう訳じゃないんじゃないかな、と思ってたら、やっぱりかー!やっぱり、それで地の声のまま高音に行くことが多かったのかー!あの歌い方好きだけど、ご本人的にはありがたくなさそうで、葛藤が!(笑)
声の調子が凄く良くはなさそうでも、基本的に、物凄い安定感で、安心して聞けて、これが才能なんだろうなー、って感じました。その上で自分の声がどういう時に、どういう使い方をするか、っていうのがきちんと分かるだけの努力をしてきてらっしゃるんだろうなー。この曲は音的に仕方ないにしても。

・風の色
・「一番近くにいる」辺りを剛さんがどう歌われるのかな、って思いながら見てたら、やっぱり抜かずに地のまま、張って歌われたので、やっぱりかあ、って思いました。抜くと掠れちゃいそう、ってことなんだろうなー、多分。いや、全然音楽には詳しくないので、分からないんですけど。剛さんが歌う時に、こういう感じの、きつくて、あまり余裕が無さそうなお顔をされるのってあまり見ないので、「おお・・・!」って思いました。し、剛さんに関して、歌でここまで手に汗握る、っていうと大げさなんですけど、まあそんな感じで見たことがほぼ無かったので、珍しいもの見れたなあ、って思いました。それでも、きっちり歌う感じが流石だよなあ。

憂鬱と虹
・揺れるのも楽しめちゃってる感じの余裕がある光一さん。流石、舞台が好き、とおっしゃるだけある。
・ここら辺だけだと、そこまで調子悪くなさそうに聞こえるんだよなー、剛さん。凄いよなあ。
・もうちょっと衣装に合うかっこいい座り方が沢山ありそうなのに、あえて、あの座り方でいく光一さん。こういうところが好きです!飾り気がない感じ。あんなにお綺麗なのに、っていうのがポイントです。いや、むしろお綺麗だからこそ、あれが成り立つのかな(笑)

・願う以上のこと 祈る以上のこと
・この曲終わりにMCに入る、って、振付け的にも良いな、って思いました。ラスト、お二人揃って終わる感じが、区切りが良くて。
・相変わらず、バックの皆さんが大変そうな曲だよなー。揃えるのも大変そう。

ここで区切りにしようと思います。次はもう少し早く書けたら良いんですけど、またちょこちょこと、楽しく書いていくのも良いかなー、とも思います。やっぱり、これだけ楽しいと、より長く楽しみたくなっちゃって!(笑)
この前半だけでも、今回の好きだな!って感じます。「キミは泣いてツヨくなる」とか「風の色」とか「憂鬱と虹」なんかは特に、あ、ライブだとこんなに良くなるんだなー!って新鮮に感じましたし、何だか耳に残って、今までよりも聞くようになって、これがライブの醍醐味の一つだよなあ、って思います。MCと(笑)後半を書くのも楽しみです!