近況とzipと拍手お返事

一週間ぶり・・・!
やっぱり、とりあえず県大会が終わるまでは忙しいのですが、こうやって文章を書くと、気持ちが落ち着くので、ブログを始めて良かったなあ、って思います。
気持ち的にも、今回の大会はちょっと余裕がないんですよねー、難しい。

二人組でやるほうも、団体でやるほうも、結局一対一の関係での濃い人付き合いになるので、やっぱり大変です。特に、同性だと。

同じ立場で、上下関係が無い二人が、一緒に一つの物を作る、って、簡単に言われることだけど、本当に難しい。しみじみと、キンキさん凄い、あの人達凄い、って感じます。

練習出来る日が、あと10日しかないんだよなああああ!!
本当に、どうしよう、っていうくらい不安です。不安というか、怖い。
でも、意外と、これくらい切羽詰ってガッとやるほうが、良いものが出来るのかもしれないし、心の底のほうで、「いける」っていう感覚もあるし、この感覚をどんどん大きくして、自分で、自分たちで、信じられるようにして本番に挑みたいです。喜びたい。本番が終わったとき、二人で喜びたいな、って本当に思います。

私はこの、信じ込む、思い込む、っていう感覚を割と大事にしてるんですよねー、いけると思ったら本当にいける。良いイメージを持って、それを信じ込めたら、本当に出来る。ただ、そこに少しでも不安を感じたら無理。そして、今はやっぱり不安です。まだまだ、通す回数が少なすぎるんだよなー。良いものにしたい。本当に、良いものをしたい。それだけです。明日からはビデオ撮影も始まるので、自分たちの物を見て、もっともっと改善していって、良いものにしたいです。
あー、でも、本当に怖い。後悔したくない。このままだと、結果が出ないときっと、後悔する。「後悔することも大事なんだよ」とか「後悔することも糧になるんだよ」とか、そういうのが私は割と嫌いです。だから、思い入れも強くなっちゃうし、怖くもなるんだよなー。

この「怖い」という感覚が大事だと信じて、とりあえずギリギリのその先に手が届いた、と思えるくらい、「今の私達で出来る最高」の二歩先に辿り着けるように頑張りたいです。そうじゃないと、大会を目指して頑張る意味がない。

それから、ゼミは一昨日、四回目が終わったんですけど、皆、だいぶ慣れてきてくれて、和やかに話してくれるようになったし、東京からいらした先生にも褒めていただけて、とりあえず安心しました。まだまだ、こうしてあげたい、こういうことが出来るようになってほしい、っていうのは沢山あるんですけど。とりあえず、何とか、こなせるようにはなったので、ゼミの目標を見失わないように、改めて、何を出来るようになってほしいのか、っていうのを考えないとな、って思っています。

そして、ここ最近で一番ショックだったんですけど!録画機器の!誤作動らしくて!SONGSの録画出が来てませんでした!いやー、もう。椎名林檎さんも確か、SONGSに出演されたことがあって、凄く良かったのを覚えてたので、本当にショックでした。NHKさんだから、って思ってオンデマインドも調べてみたんですけど、無いんですねー。

まあ、他の番組は見れたから、仕方ないか、って思いもしてるんですけど、ちょっと痛手が大きかったです。聞きたかったー!何なら、一番、って言って良いくらい楽しみにしてたからなー、あの番組!まさに「良質」って感じで!
ただ、私が正式な接待の場で色々と奮闘していた頃、母が一人でSONGSを見ていたらしくて、私が家に帰った途端、「やっぱり剛君、本当に歌上手いよ。良いよ。」って力強く感想を伝えてくれたのが、妙に面白かったので、それだけでまあ、良いか、って思うことにします(笑)。

それから、zipに二週連続で出ておられたのは見れました!丁度、家を出る直前だったんですけど、知らなかったのでびっくりしました。あの日、あの番組にしてて良かったです。二週間とも、もう本当に癒されました。

剛さんの、力の抜けたおっとりした感じも良かったですし、何かいちいち仕草が可愛いかったですし。そして、ダイスケさんとのやりとりは、とっても微笑ましくて、暖かい気持ちになりました。そうかあ、剛さんのことをああいう風に思ってる男性もいらっしゃるんだなー、ちょっと気持ちわかるなー、って思って興味深かったですし(笑)、ダイスケさんも真っ直ぐな方なんだな、って感じました。
ご自身も大きな思い入れを持って、色々お考えになってカバーアルバムを出した剛さんだからこそ、ああやってカバーして歌ってもらえるのは、凄く嬉しかったんじゃないかなー、って思いました。それだけ、あの歌が愛されてる、ってことですもんね。

良いですよねー、「ORIGINAL COLOR」。私、剛さんを剛さんだと認識する前に、この歌と剛さんの声好きだなー、って感じてた覚えがあるので、そういう意味でも、思い入れがあります。歌詞も良いんだよなあ、「溢した砂を掻き集めるような繊細な仕草が 多くいるんだけど愛はやっぱいい」っていうのは、私が今まで聞いた歌詞の中でも何番目かに入るくらい、グッときた歌詞です。

砂は、一粒一粒は小さいから、一度溢してしまったら、全部を掻き集めることはきっと出来ない。どうしても、全部は集められないで、とりこぼしてしまうように思います。でも、それを分かっていても、それでも、少しでも多くの砂をもう一度、掻き集めようとする、その意志が愛なのかなー、って思います。

そして、指をすり抜けていこうとする小さなものを掻き集めるような、繊細で、かつ、どこか不可能性のある行為を続けないといけないけど、それでも愛はやっぱり良い、って言い切ってる感じが、剛さんらしいな、って思います。剛さんの強さは、ここで、「それでも」愛は良いもののはずなんだ、って、信じて、言い切れるところであるような。

うん、もし、ちょいちょい言われるように、剛さんに宗教的なところがある、っていうのなら、それはここだけなんじゃないかな、って思います。愛は良いものなんだ、っていうことに関しては、剛さんは、盲目的に信じてるように見えるし、私にはそれが出来ないから、剛さんに興味を惹かれるのかもしれません。

それから、「疑うくせに 疑うくせに 日々の感動震えたい」っていう揺れ方も、ハッとします。ここら辺、本当に剛さんっぽい。二度「疑う」っていう歌詞が繰り返されるところも。私にとっての、特にこの時期の剛さんの魅力の一つは、この揺らぎ方の美しさであるような気がします。疑いもなく、日々の感動にただただ、震えるんじゃない。臆病に、沢山疑って、恐れて、それでも日々の感動に手を伸ばしたい、震えていたい、と望む感じ。一見、ひねくれてるようで、実は全然、そんなことは無く、純粋な望みを捨てきれずに、心に秘めて揺らいでる感じ。根っこではひねくれきることが出来ないし、壊れきってしまうことも出来ない。そこが、剛さんの強さでもあり、弱さでもあるんだろうな、っていう気が、なんとなくします。ひねくれきる、壊れきってしまう、という強さは、剛さんは持ってらっしゃらなくて、だからこそ、私は剛さんに興味を惹かれるんだろうなー、って思います。

以下は、拍手のお返事です。
遅れてしまって、すみませんでした!





m様

お久しぶりです。体調は、すっかり良くなりました!色々と教えてくださって、ありがとうございました!
おっしゃる通り、授かりもの、というくらいのことのお話なので、世代的な感覚や、純粋な愛情、善意からであるのは本当によく分かるんですけど、ちょっと辛いな、と思ってしまいました。昔の女性の、こういうことに関する、今よりも更に厳しかったであろう環境を思うと、今の時代に産まれることが出来て良かった、と少し思ってしまいます。
コメント、ありがとうございました!