好きな言葉

勧誘二日目が終わりました!リアル朝から晩まででした!(笑)
感想としては、「まあまあ、こんなもんだろうなあ」っていう、予想してた通りの感じです。そりゃあ、皆、大学に来てまで部活、しかも武道、ってあんまり考えないよな、って思ってたので、むしろ数人、それなりに良い感じで話を聞いてくれる子がいて嬉しかったくらいでした。

今日は本当に、自分のことだけをだらだらと書くことになりそうなので、下げます!


私は、他人にないがしろにされるだとか、話を聞こうともしてもらえない、だとか、それこそバイトで舌打ちされる、だとか、そういうことに全く抵抗が無い、って言ったらアレなんですが、全然、心が折れない、傷つかないタイプなので、特に辛くもないです。そういえば私は、他人に何かされて心折れたり、傷ついたりした覚えがほとんど無い気がします。怒ったり落ち込んだりしたことも、あんまりないかもしれないです。
何でかなー、他人に対して求めることが特に無いからなのかもしれないんですけど。長時間話さないといけないわけではない他人に、どんな態度をとられても、不愉快だとか感じたことが無いので、そこら辺は自分は得な性格してるんじゃないかな、って思います。

まあ、付き合いが長くなったり、長時間、面と向かって話さないといけなかったりすると、やっぱり話は少し変わってくるんですけど。

でも、そこら辺で落ち込んだり傷ついたりしないあたりが、私の可愛げがないところの一つなんだろうなー、って昨日今日で、改めて感じました。
母にもよく言われるんですけど、私は本当に可愛げっていうものがないんですよねー、自分でも思います。

女としての可愛げも無いですけど、人としての可愛げみたいなものが無いんですよね、多分。色んな面で。ちょっと気を許した子達と話すと大抵、「身も蓋も無い捉え方すぎる・・・!(笑)」って言われてる気がするんですけど(そして、ここで笑って楽しく話してくれる子達だから仲良くなれるんだな、って最近思うんですけど)、何でもばっさりざっくり考えて行動しちゃいがちなのかもしれません。ここに書いてる内容や書き方だと、根は全然、そんな感じじゃないような気もするんですけど、自分じゃよく分かりません(笑)
ただ、何というか、「さっぱり」した考え方はしない、というか出来ないんですよね。「ばっさり」「ざっくり」ではあっても、「さっぱり」はしてない気がします。母には「冷たい」って言われるんですけど、どうなのかなー。せめて、さっぱりした考えかたが出来たらな、と思わなくもないんですが、そういう自分が嫌い、という訳ではないので、まあ、良いです!自分ではどうしようもない部分なので、仕方ないです!(笑)

で、それともちょっと繋がってくるんですけど、今日、冊子に乗せるか何かのアンケートで、好きな言葉を聞かれて、ちょっと悩みました。

私は、「明日へ飛ぶ桜吹雪を見にゆかん」っていう句が好きなんですけど、好きな「言葉」じゃないしなあ、って引っかかっちゃったし、他には思いつけなくて。

でも、ふと、「女は度胸」っていうのが浮かんで、それにしちゃいました(笑)
昔は「男は度胸、女は愛嬌」だった、って聞きますけど(今もなんですかね?)、私は、むしろ「女(というか、自分)は度胸、男は愛嬌」っていう感覚で生活してるなあ、って思って。私は男は○○、女は○○、っていう言い方がそんなに好きじゃないこともあって、あえて逆に使って遊ぼうかな、みたいな。女が度胸でも良いし、男が愛嬌でも面白いだろうと思ったので。思った、気がしたんですが、どこかで聞くなり読むなりしたのかなあ。そんな気もします。

どちらにしろ、これが急に浮かんだのが、今思うと不思議です。が、何にした?っていう話をした子ほぼ全員に、「それっぽい!似合う!」って言われて、ちょっと驚きました。度胸ある場面を見せたことはそんなに無いはずなんですが、度胸だけで生きてそうに見えたのかなー。実際、八割、度胸だけで何とかしてきた気がするんですけど。
まあ、そういう、勢いだけで何とかする自分が嫌いでは無いので、これからもこんな感じで頑張ろうと思います。可愛げはないんだろうけど。可愛げなー。どこかに売ってないかなー(笑)

私、無敵の女になりたい、って最近、特に思うんですよね。昔から思ってはいたけど。もっともっと強くなりたい。
精神的な強さなんてものは、そんなに求めてないんです。精神的に強い、っていうのは基準が曖昧だし、精神的に強かろうが弱かろうが、そんなに物事は変わらないような気がするし。自分の楽さ加減は変わるかもしれないけど。それに、弱いからこそ強い、とか、強いと思ってても脆い、みたいなややこしい話になるのがめんどくさいので、精神的な強さはそんなに求めてないです。
もっとシンプルに、分かりやすく、強くなりたい。

それには、今やってる、護身術である武道をもっと究めて、より強く、より速い突きや蹴りが出来るようになることや、手をつかまれたとき、引きずられたとき、あらゆる場合に、まず、逃げられるようにすること、それが無理な場合でも、技を使って相手の関節や筋を殺して、痛めつけられるように、手を出されないようにすることが出来るようになることが、やっぱり必要だな、って思います。

それこそ私は非常に執念深い女なので(笑)、自分の身体をどうこうされる、っていうことが本当に我慢ならないんですね。二度と、あんなことされてたまるか、って思うんです。怖いとは全く思わないけど、心の底から腹が立つ。もう15年も経つのに、あの時の屈辱感が離れないんです。本当に、「誰の許可得てやってるんだ、これは私の身体なのに」っていうあの憎悪はもう。最近は以前よりはずっと強くなって、咄嗟に身体も動くようになったし、技もそれなりにかけられるようになったので、やっぱり嬉しいです。これに関しては単純に、そして目に見える形で、強くなれたように思います。単純に、筋力がついた、っていう意味でも、体力がついた、っていう意味でも。これが欲しかった、こうなりたかった、って思えるので、これからも頑張って強くなりたいです。

そして、もう一つ、何が来ても、何が起こってもすぐに、冷静に対処できる、っていう強さが欲しいです。物事に対処する力が欲しい。これに関しては、精神的に落ち着いて判断して云々、っていうよりは、単純にその能力が欲しいです。手段を増やしたいというか。資格という意味でも、知識という意味でも、伝手という意味でも。打つ手がない、という状態に陥らないで済むように、沢山の武器が欲しい。それもあって、本を読むのが好きなのかもしれません。サンプルを増やす、という意味で。

という訳で、こんなことばかり考えてると、ますます可愛げから遠ざかっちゃうような気がしてならないんですが、実は私は、剛さんって、可愛くはあるけど、可愛げはあんまり無い方だよなあ、って思ってるので、「良いんだ、剛さんも可愛げは無いように見えるし!」って考えて、可愛げに関しては気にしないことにしようと思います。この考え方が色々と間違ってるのは分かってるんですけど!(笑)
可愛さと可愛げ、ずっと前に書いた気がするなー、でも、あれからまた随分とお二人に対する印象も、私の可愛さと可愛げの違いへの考え方も変わったから、またちょっと書いてみたいなあ。

ということで、無敵の女を目指して明日からまた頑張るために、今日はもう寝ようと思います。おやすみなさい!