Fun Fun Forever 全体編

昨日はちょっと予定が変わってしまって、ゆっくり見れなかったので、今日、早起きして朝から見て、それからバイトに行きました!

昨日の夜は予定通り、20時から23時くらいまで、道院という町道場みたいなところで練習をしてきたんですが、もう、勇気を出して行ってみて、本当に良かったです!先輩がお二人、いらしてたのも嬉しかったですし、物凄く密度の濃い練習をさせていただけて、とても楽しかったので、バイトと被らない曜日は、これからも行きたいなあ、って思います。基本練習は凄くきつかったけど!今も、色んなとこが筋肉痛で痛いけど!(笑)
私は、根が人見知りなので、ちょっとドキドキしたんですが、高校生から社会人まで、皆さん良い方で、優しく指導してくださって、安心しました。それにしても、スーツ姿で、21時頃にそっと道場に入ってらして、着替えて練習に参加されたら、物凄く上手い、っていう方が何人かいらして、何てかっこいいんだ・・・!って感動しました(笑)
私も、社会人になってからも、何らかの形で続けていきたいなあ。

まだバックステージのほうは見れてないんですけど、とりあえずコンサートのほうの感想を書きます!いやあ、とりあえず、お二人が物凄くかっこよく、可愛らしく、そして勢いがあり、歌もダンスも上手く、何ですかねー、キンキさんはアイドルとして、そして、二人組として、最高峰だな!って改めて感じました。これはもう、そりゃあ売れるだろう、売れなかったら嘘だろ、っていう完成度の高さと、危うさと色気がある。お二人とも、美しいというか、麗しい。

コンサート自体も、キンキさんの歌もダンスも、予想してたよりもずっと凄くて、何だか、キンキさんという逸材を得たスタッフさん達や、大きな意味でのキンキさんのプロデューサーさん達、キンキさんを作る側の人達も、仕事のしがいがあったんじゃなかろうか、って感じました。まさに、キラキラしたアイドルそのもの、という感じで、幼い頃から頑張ってらしたからこそ、あの年であそこまでなられたんだろうと思うので、それを考えると、剛さんも光一さんも、様々なものを犠牲にされてきてるんでしょうが、芸というものから考えると、申し訳ないけど、やっぱりその犠牲が必要だったんじゃないか、って思ってしまいました。間違いなく、犠牲が大きくないと、あそこまでのものにはならないだろうな、って感じてしまって。芸ではなく、お二人ご自身のことを考えるなら、こう言ってしまうのは、とても残酷だと思うんですけど、幸せな人の芸は、どう頑張っても、幸せな色しか出せないように思います。

それから、もう一つ、驚いたのは、思ってたよりもずっと、お二人ともギリギリまで追い詰められて、切羽詰ってる色が濃かったことです。表情の険しさにしろ、全体的な雰囲気にしろ、油断できない、っていう険しさと全力の必死さがあって、確かにこれは、この若い人達は何かしらと全力で戦ってるんだな、っていうのが伝わってくる。
何ですかね、楽しそうにやってらっしゃるのも伝わってくるのに、どの瞬間も本当に切羽詰ってて、張りつめてて、追い詰められてて、失敗出来ない、っていう気持ちが強いからこその勢いがあるように見える。失敗できない、という気概、みたいな。義務感と言ってもいい。まあ、この時はこんな感じだった、っていうのを、うっすら知ることが出来ている今見るからこそ、そんな風に感じるだけなのかな、とも思うんですけど。

私、この時期のお二人って、もっと尖ってる感じや、弱ってる感じが強いのかと思ってたんですが、なんというか、そんなことよりも、とにかく追い詰められてる感じが、しかも、剛さんだけでなく、光一さんからも凄く強くして、驚きました。
そして、改めて、キンキさんは本当に凄い人気の中で、あの年齢をむかえ、過ごしてらしたんだな、って思い知らされたような気持ちになりました。売れる、ってことは大きなお金が動く、ってことで、それによって沢山の人に影響が出る、ってことだもんなあ。そりゃあ、重いよなあ。
あの年であんなに「背負ってる」感が出る、って、本当に人気で、色々と背負わなきゃいけない人達だけであるように思います。特に光一さん。24歳かな、それくらいの人が、あんなきつい表情が出来るようになる、って、よっぽどだな、って感じました。
ああなられたのは、間違いなく、若いうちから、SHOCKという舞台の座長をしてらした、っていうことも大きいんでしょうから、改めて、光一さんがあの若さで背負ってらしたものの重さっていうのは、計り知れないものだったんだろうな、って思いました。

・・ってここまで書いて、改めて、これをお薦めしてくださった方々の拍手のコメントを読み返して分かったんですけど、これは名古屋公演で大変だった日の翌日なんですね。そうか、翌日にも公演があったのか・・・。それを知って改めて見返すと、本当に、プロとしての真面目さと気概が、お二人とも強いんだな、って改めて感じました。そして、公演中のお二人の偶の笑顔が凄く幼く見えて、ちょっと胸が詰まりました。本当に、キンキさんって、頑張ってこられたお二人なんだなあ。大好きです。ここまで来てくださって、知ることが出来て、本当に良かった。

ということで、この先の箇条書きの感想も長くなりそうなので、記事を分けます!