先入観

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昨日は、ジムの一日体験券を父のお友達からい頂いて、母と二人で人生初のジムに行ってきました。
色々な筋トレ用の器具があってテンションが上がったし、そういう意味でも面白かったのですが、ちょっとハードなエアロビみたいなプログラムに参加したことが、一番楽しかったです。音楽に合わせて体を動かす、っていうのが久しぶりだったから、それだけで楽しかった。

平日のお昼だったので、女性やお年を召した男性が多かったのですが、一人、おそらく80歳を超えている男性がそのプログラムに参加されてたんですね。
一通りのことが出来るようになったら、あとは先生の声に合わせて動けば良かったこともあって、後半は鏡に映るその男性に大注目してしまいました。

最初は、正直、大丈夫か、倒れちゃったりしないか、って感じのドキドキがあったんですが、その方、ご自分のペースながら、きちんとついてきてらっしゃるんですよね!

ちゃんと筋肉を動かしてらっしゃるのが見て取れて、ああ凄いな、って思いました。それと同時に、見た目や年齢だけで「この人はこれくらいまでだろう」って無意識に決め込んでいた自分に気が付いて、人の能力というか、出来ることを無意識のうちに制限するようなことしちゃダメだな、って改めて思いました。自分のことにしろ、他人のことにしろ。やってみなきゃ分からないことっていうのは沢山あるんだなあ、って。

それから、しみじみと、光一さんの筋肉のつけかた素晴らしいよなあ、って再確認しました(笑)
ジムっていう場所柄なのかな、と思ったんですけど、実用的でない、筋肉をつけるための筋トレをしてらっしゃるかたや、そういう身体の方が多かったんですけど、私は、ちゃんと使える、使い勝手の良い筋肉のつけ方をしてる人が好きなんですね。

光一さんはそっちだなあ、と思います。一時期、なんか違う、って思いましたけど。基本的に、実用的な筋肉のつけ方されてると思う。やっぱりSHOCKがあるから、そうなるんでしょうかねー。

先入観の話に戻すんですけど、キンキさんのことにしろ、光一さん、剛さんのことにしろ、自分の中で無意識に思い込んでることに出来るだけ引っかからないように、出来るだけ真っ直ぐ見て、聞いていけるようになりたいなあ、ってぼんやりと考えました。

もうすぐ、ブログを始めて一年になることに気が付いたので、そろそろ、そういうことに気を付けながら、出来るだけ柔らかい感覚を持って、キンキさんを見ていきたいな、って思います。自分の中でのキンキさんを固定してしまわないように。