剛さんまで・・・!!

あの三文字を見て、とりあえず固まりました。驚きすぎて。人間、本当に驚くと、目線も動かさず、ピクリともしないまま、頭だけは異常に速く回転させるものらしい、って分かりました(笑)本当にびっくりした。
なあんだろうなー、こんな事があるんだなー、こんな人達、というか、こんな濃い関係性が実在するって凄い。

もう、何なんですかね、キンキさんは。

とりあえず今は、お二人が昨日、会った瞬間にお互いの顔をどんな表情で、どんな感情と共に見たのかと、どんな言葉を交わしたのかが猛烈に気になります。

いつもは、言っても仕方がないことは言わない光一さんがああいう事を、しかも生放送でおっしゃって、いつもは、言葉を重ねに重ねようとする剛さんが、たった三文字に全てを託した、ってことに、しみじみと、キンキさんはお互いが特別なんだな、って感じます。

剛さん、光一さんがあんな表情であんな事をおっしゃるのを、画面越しに見て、聞いた瞬間、何を思ったんだろうなあ。「何で一人なんだろう」って言葉ほど、求められてる感じがする言葉もそうそう無い気がします。下手したら、直接的に言われるよりもずっとずっと、伝わってくるものがあって、嬉しいと思う。私は、剛さんは光一さんに対しては、愛されたい、っていうより、求められたい人なんじゃないかなー、ってぼんやりと考えてるので、剛さん、良かったなあ、って思いました。

そして、それに対しての反応(おそらく)が、ぼくも、ですもんね。ぼくも、の続きは何なんですかねー。光一さんしか、正解を知ることが出来ない銀色暗号になるのかな(笑)
とりあえず、自分にも同じ想いがある、って言葉にしたかったんだろうなー。しかも、それ以外のことはどうでもいいくらい、それだけを伝えたかったというか、むしろそれ以外の言葉は邪魔だったんだろうな。光一さんはこれ見たのかな。どう思うんだろうな。

こっちはこっちで、多分、相当嬉しいと思うんだけどなあ。余計な言葉が無い分、純粋で、直球な気持ちが表れてるように見えます。そして、この後を書いてない、っていうのがまた、生々しいな、って思う。綺麗な形、文章にしようと思ったらいくらでも出来るのに、自分も同じように思っててどうのこうの、皆さん応援してください☆とかってまとめなかったんだなあ、って。剛さんのこういう所が好きです。予想外で、ハッとさせられる感じが。

物凄い長文か、もしくは無反応な可能性が高いと思ってたんですけど、まさかの反応で、改めて、キンキさんはなんでこんなにまわりくどくて、ちょっと傍迷惑なとこがあるんだろう!って感じました(笑)

光一さん→公共の電波(ダウンタウンさんを反応に困らせつつ)→剛さん→LF→光一さんがご存じかは不明、ですよね、今までの流れとしては。これ、簡単に光一さん、スタッフさん、剛さんで話し合えば良い話じゃないんですかね!もしくは、直接メールしあえば良かったんじゃないですかね!なんでこんな、ちょっとした切なさともどかしさを含んだ回り道しちゃってるんですかね、関係ない人をちょっと困らせてみつつ(笑)

まあ、そうしないといけない事情でもあるのかもしれないですけど。もしくは、こういった流れじゃないと、改めて面と面向かっては切り出しにくいのか。いやいや、もし本当にそうなら、キンキさんめんどくさすぎるし、公共の電波を私用で使い過ぎだけど(笑)

実際、こういう時に、間に他人を入れることが出来る、っていうのがキンキさんの、というか、アイドルの独特なとこというか、ある意味、可哀そうで不自然なとこだと思う。関係性をスタッフさんやファンに見られてる、というか、見せてるというかで、ほぼ常に、スタッフやファンの目を意識するとこも。どのグループもそうですよね。本当の意味での自然な関係性を築くことが難しい。

それにしても、改めて、「何で一人なんだろう」は凄い殺し文句だと思う。光一さんの中では、二人が普通で、一人だとふと、疑問を覚えるんだなあ、今でも。
人間は本来、一人が基本なのに。タレントでも、アイドルでも、一人でやっていけることを目指すのが基本で、その上でグループを組むんだし、ソロの人だって何人もいる。それに、ソロでの仕事なんて、もう何年もやってきてるのに、まだ、「何で一人なんだろう」っていう発想が出てくる、ってところに、キンキさんの切なさと深さが、ほんのちょっと見える気がします。それに、やっぱりこの人達、普通じゃない環境で育ってきて、普通じゃない関係性を築いてきて、普通じゃないとこで仕事してるんだな、って改めて感じました。

それがお二人にとって、良いのか悪いのか分からないけど、15年一緒に仕事をしてきてる相手と、こういう、間接的なのに何となく意義深くて、切なくもあるようなやりとりをする人達ってそうそう居ないと思うので、キンキさんはやっぱり面白いし、どこか歪で、その歪さがまた美しくて切ないんだよなあ、って感じました。仕事から始まってるはずなのに、こんなにも不器用でもどかしい、生身の人間同士のやりとりな感じがするところが、キンキさんの凄いところだと思うし、ハッとさせられるところでもあります。

たった三文字で物凄く長ったらしく書いてしまった・・・。何で私はこうなっちゃうんだ・・・。まあいいや、自己嫌悪に浸りつつ、書き直さずに上げちゃいます(笑)

とりあえず、キンキさんは唯一無二だな、って今回、改めて感じました。