お疲れ様でした!

剛さん、平安神宮公演、お疲れ様でした!
無事に終えられたようで良かったです。最近、「剛さんが今日、歌われるんだなー。」とか、「今頃歌ってらっしゃるんだなー。」って思うだけで、割と穏やかな気持ちになることが出来るようになってきたので、自分の中の何かのレベルが着々と上がってきてるな、って感じます(笑)

それから、昨日、『平安結祈』のDVDを買ってきたんですが、手に入れたときの安心感が半端じゃなくて、「あー、これで、好きな時にあれを見聞き出来るんだなー。なんだこの安心感!」って感動しました。

で、とりあえず、今日、『Help Me Help Me・・・』を見たんですけど、もう、剛さんの表情といい、歌声といい、この一曲だけで、買って良かった、って思いました。本当、この人の歌は祈りに近いものがある。ラストが、相変わらず美しすぎて、覚悟して聞いたはずなのに「ああああ!剛さーん!この人本当、全力で保護すべき宝物だな!!」って思いました。純粋に、強くて美しい歌声。この人がこの声を持ってて良かった。

そして、「愛してる」って歌う剛さんはやっぱり、哀しそうで、どこか諦めていて、それでも祈ってる感じがあって、だからこの人は良いんだよな、って思いました。この人にとっては、多分、愛=幸福じゃないんじゃないかな、って思わせるところが良い。剛さんにとっての愛は、『幸せ』よりももっと切実で、強烈で、尊くて、絶対的で、それなのに痛くて、どうしても、求めずにはいられないものなんだろうな。しかも、愛されることを求めてるんじゃなくて、愛することを求めてるように見える。

この人が本当に、自分でも気が付いてないような深い所で、望んでることは何なんだろうなあ。稀有な人だよなー、色々な意味で。

それから、剛さんってやっぱり目が大きいなあ、この目は怖いなあ、ってぼんやりと思いました。情が濃すぎて、そして、取り繕ったり、嘘ついたり、ってことが本当に通用しなさそうで怖い。

このライブがこうやって映像に残ってくれて良かったなあ、って改めて感じます。あまりに好みすぎて刺激が強いので、これから、少しずつ、ゆっくり見ていこうと思います!