光一さんだからこそ。

私は、バイト前は大体、光一さんのソロ曲を聞きます。なんかこう、仕事に関しては、光一さんにあやかりたい!って思ってて(笑)
仕事に対する姿勢や、割り切り方は、光一さんの立場だからこそのスタンスだよな、って思うから、理想、って訳では無いんですけど、やっぱり凄く好きなんですよね。なので、ちょっとした願掛けみたいな気持ちで聞いてます。

それに、バイトの前は、それなりに緊張してるから、歌詞にそこまで注意を払わなくていい光一さんソロは聞きやすいんですよね。で、私は、光一さんのソロ曲でまだ知らない曲もあるかもしれないので(SHOCK関係とか)アレなんですけど、ちょっと思ってることがあるので、書いてみます。

光一さんのソロ曲の歌詞は、「女性の願望そのまま!」って感じのものが多いな、って思います。そういう意味では、物凄くアイドルらしい歌詞だと思うし、光一さんが美形だからこそ様になる歌詞だとも思う。ん、ですけど!光一さんには、もっとかっこいい、というか、本当に酷い男とか、血も涙も無いような冷たい男、って感じの歌詞を歌ってみてほしいなあ、って思います。「遊んでても、結局は、ただ一人の女性との恋には捕らわれ、溺れちゃう美形さん」とか、「ただ一人の女性への愛を歌う美形さん」っていうのも、それはそれで良いんでしょうけど、そういう歌詞は、そこそこの綺麗さでも様になると思う。
光一さん、折角生身の人間っぽさが薄いタイプの綺麗さなんだから、それを活かした歌詞を歌ってみてほしい。

それから、何かにひたむきに取り組んで、自分の満足のいく、完成した世界を目指すような歌詞も、もっと沢山歌ってほしいなあ、って思います。光一さんだからこそ、映えると思う。恋愛物も良いけど、その比率が高いと、もっと違うものも聞いてみたくなっちゃうんですね。

「綺麗な言葉が並んでるなあ、あんまり意味は感じないけど。」っていう歌も、それはそれでアリなんですけどねー。光一さんには恋愛の歌が求められてるのかもしれないけど、正直、それならそれで、もっと色っぽい歌詞でもいいんじゃないかな、って思う。光一さんのソロ曲の歌詞は、色気出そうとしすぎて逆に雰囲気が出てない、っていう歌詞や、直接的過ぎて、余白が無い歌詞が多い気がして、もったいなく感じちゃうんですよね。もっと、匂わす程度の色気や艶を出したほうが、色っぽくなる気がする。光一さんの声は、基本的に凄く色っぽいから(特に高音)、余計に、直接的な表現だけを使う必要は無いと思うし、声の色気を生かした歌詞の歌が聞きたいなあ、って思います。本当に、個人的な感想なんですけど。

今度のアルバムは提供曲中心、ってことなので、今までとは違う系統の歌詞の曲もあると嬉しいなあ、って楽しみにしています。