探し出した煌めき

下の記事に関連してなんですけど、キンキさんに関しても、最近よく「思えば遠くへ来たもんだよなあ。」って感じます。最初は声が好き、とか歌が好き、とかそれだけだったのに、今は、「姿を見たらなんかホッとする、好きなところが沢山ある人達」になったなあ、って。

一月後には、一人で奈良まで行っちゃうし!気になりだした頃は、全く考えられなかったことです。こんなに好きになる予定は全然無かったんですけど、じわじわ好きになっていって、気がついたらこうなってましたからねー。ガッと熱が上がるならともかく、気が付いたらこんなとこまで、って感じだったので、キンキさんの魅力凄い!怖い!って思ってます(笑)

アイドル、ってものがこんなに奥深いものだとは思わなかったし、お二人の歌がこんなに多様な魅力を持ってることも知らなかったし、同性の二人組の関係性がこんなに複雑で面白いものだとも思わなかった。

さらに言えば、アイドルを好きになって、こんなに真剣に「愛ってなんだろう?」とか、「宗教ってなんだろう?」とか「芸能と才能について」とか考えなきゃいけなくなるとは、まったく思ってませんでした(笑)

東京事変の『キラーチューン』という歌の歌詞に、「探し出してくれてありがとう」っていう歌詞があって、私はその箇所が大好きなんですけど、キンキさんに対しても、「探し出せてよかったなあ。」って思ってます。勿論、キンキさんは長い間活動されてる、メジャーな方々だし、好きになる前も知ってはいたんですけど、沢山いるアイドル、アーティストの中で、自分が特別好きになる人達として改めて「探し出した」っていう感覚があるんですよね。沢山のキラキラ輝く星の中から、特別な一つを探し出した。

自分にとって必要な歌声を持つ人達、この人達の関係性、独特の魅力があるな、羨ましいな、と思える人達だからこそ、その魅力を探し出せたんだろうし、そのおかげで毎日、素敵な歌を聞いて癒されたり、テンションを上げたり出来てるので、本当に良くやった、『約束』を聞いて反応した自分のアンテナ!って思ってます(笑)