美形とイケメン

キンキさんは、光一さんが美形で、剛さんがイケメンだよなー、って思ってるんですけど、美形とイケメンの違い(自分の中での)ってなんだろうな?って引っかかったので、考えてみようと思います。

単純に、美形→女顔、イケメン→女顔ではない、ってだけではないような気がするので。

使用頻度の違いはありますよね。イケメン、ってよく聞くけど、そして、「いけめ、ん・・・?」っていう人にもイケメン、って単語は使われるけど、美形って単語はあまり聞かない。本当に綺麗じゃないと「美形」って言葉は出てこない。

性格、というかキャラの違いもあるのかな。イメージ的には、美形って言われる人って、どこか冷たい感じや無機質な感じがあるよなあ、って思います。人懐っこい美形、ってなんかこう、違和感がある(笑)
綺麗過ぎてとっつきにくい、ってくらいに綺麗な人が美形なのかな、私の中では。そして、そのとっつきにくさが高嶺の花っぽくてまた、魅力的なんですよね。

それに対して、イケメンは周りの人が「あの人イケメンだよね!」っていうことでイケメンになる、ってイメージがあります。イケメンは美形に比べて、人が周りに寄ってきやすい、というかとっつきやすい感じ。充分綺麗な顔なんだけど、こちらが身構える程ではない絶妙なライン、みたいな(笑)

うん、やっぱり私の中では、光一さんは美形で、剛さんはイケメンなんだよなあ。剛さんも、時々はっとするくらい綺麗なんですけどね!ただ、やっぱり目が大きいからなー。私の中では、目が丸くて大きい人は美形枠ではないんですよね。目が大きい人って、それだけで愛嬌があって、美形の人特有の「綺麗過ぎてとっつきにくし、なんか冷たそうに見える」ってことがあまりないので。

こう書いてみると、キンキさんは、本当にタイプが違って、たった二人で、幅広い範囲をカバーしてるんだなあ。親しみやすい剛さんと、ちょっぴり親しみにくいけど、そこもまた魅力な光一さん。ただ、これはあくまで第一印象の話で、内面、というか作品的には逆な感じがするのが、キンキさんの面白いところだなって思います。