音楽の力2012

今日は家で見ることが出来たので、主にジャニーズの皆さんについて書いとこうと思います。

・V6さんがトップバッター。『WAになっておどろう』懐かしい。
バックダンサーが小さい女の子達でびっくりしました。V6さんはいつもジュニアじゃないのかな?

新曲、初めて聞いたんですけど、凄いですね!これこそ正統派ジャニーズだな・・・!って思いました。ちなみに、
・滝沢さんの『女と男のLOVEと書いて これを革命と読みます。』を初めて聞いた時
・平成さんの、普通に歌ってるのに唐突に入ってくるセリフ『疲れてんだよ Over』を初めて聞いた時
・『セクシーローズ・・・』って囁く勝利君かな?を初めて見た時
なんかもこう思いました。頑張って思い出せば他にもそんな瞬間が一杯あったと思う。
こういうのに、最初はちょっとついていけなかったけど、慣れてしまったら、見た時に引いちゃうんじゃなくて「何これ凄い、流石ジャニーズ!他では見れない!」ってテンションあがるようになりました。これがジャニーズの力なんですね・・・洗脳怖い!(笑)
なんて言うんだろう、ジャニーズは「え・・・?」って一瞬呆気にとられたあとで、こんなことをイケメンが真顔でかましてくる、っていうハイセンスっぷりに痺れるのが正しい楽しみ方だと信じてます。そういう意味では剛さんはジャニーズど真ん中。

・一青さんの『時代』、一青さんの色がちゃんと出てて良かったんだけど、みゆきさんを聞きたくなった。カバーってやっぱりそういうものなんですかねー。

TOKIOさんはいついかなるときも湿っぽくならないのが凄い。そして自由。『勇者であれ』かー、歌詞が男性に向けたもののように感じることが多いですよね、TOKIOさんは。

KAT-TUNさんはいつも曲の質が高い。
『BIRTH』の『憶えてるよ 憶えてるよ 出会うため生まれてきた』っていう歌詞が、聞くたびにグッとくる。繰り返すところに、「自分は憶えてる、他の誰も憶えていなくても、自分だけは憶えてる」みたいなニュアンスを勝手に感じてるからかな。

関ジャニさんは元気で勢いがあっていいですね。人数が多いのもあるんでしょうけど、同じ関西出身でもキンキさんとは全く色が違いますよね(笑)そして、見るたびに、「丸山さんって癒し系なんだろうなー。」「村上さんって包容力ありそうだよなー。」と思ってます。本当はどんな方なのかは、確かめる術がないからわかんないけど。

・元気が出る名曲集、キンキさんは『全部抱きしめて』の映像が流れました。震災後にFM放送へのリクエストが殺到したそうです。ああいう、全てが混乱した時には、緩やかなテンポの曲のほうが安心して聞けたのかな。また歌詞がいいですもんね、私は康珍化さんの詩が大好きなんですけど、この曲の歌詞もしみじみ良い。押し付けがましくないし、寄り添うってこういうことだよね、って思える。
あの歌詞を、19歳の少年達が、まだ少しだけ幼さの残る声で歌ってくれてる、ってもう、救われますよね。あれは40歳が歌うより、19歳が歌ったほうが力を持つタイプの曲だと思う。そして、19歳の時の剛さんは少年として正しすぎる。光一さんは確実に今のほうがかっこいい。っていうかよく考えたら同い年・・・!うわー、自分の未熟さが辛い!キンキさんやっぱり凄い!私も頑張ります、色々と。

・AKB、あっちゃんのダンスをよく見てみたい。彼女はかなりリズム感が良いんじゃないか、と思うんですけど、一人当たりの映る時間が短いから確信が持てない。『フライングゲット』の時の彼女のダンスを見て、ああ、この人がセンターだ、これはセンター張る人の踊り方だ、って思ったんですけど、あの曲の振りが良かったのかなー。

・ポルノさんの選曲はちょっと意外でしたけど、久しぶりに聞けて嬉しかったし、楽しかったです。相変わらず滑舌が素晴らしく良い。私が歌手に一番求めてるのって、実は滑舌の良さかもしれない。

・平原さんの『Jupiter』、昔はこの曲の良さがいまいち理解出来なかったけど、久しぶりに聞いたら沁みました。

・嵐さんの衣装はいつも独特。私の中では、嵐さんはいつまで経っても『Happiness』のイメージだなあ。ああいう曲が一番、嵐さんの魅力を引き出してる気がする。