言い訳

今日は、ちょっと私が芸能界やアイドルに疎すぎたことの言い訳をしとこうと思います。昨日の記事を書きながら、自分でも「あまりに酷すぎたよな」と思ったので(笑)

私の友達にも、もちろん色んな芸能人のファンがいたんですけど、何故かアイドルファンは少なくて、今に至るまでジャニーズが好き、っていう子を四人しか知りません。ちなみに、SMAPさんが一人、嵐さんが二人、平成さんが一人です。しかも、皆別のグループの子だったので、詳しい話を聞く機会もなく、「ジャニーズってファン多いんだよね?でも、あんまり会ったことないなー。」と思ってました。
なので、「アイドルっていうのは皆に知られていて、皆に愛される存在なんだ。」っていう設定、というかお約束はキンキさんを好きになって、アイドルに興味を持ったときに初めて知りました。

ビジュアル系好き、EXILE好き、マイナーなバンド好き、椎名林檎命、及川光博好き、と色々いたけど、ジャンルが違いすぎるし、それぞれ深く追究しすぎてるしでお互いの話についていけないから(笑)、あんまり芸能人の話はしなかったし、アイドルの話題が出ることってほとんど無かったんですよねー。テレビもあんまり見なかったし、芸能人について知る機会が本当に少なかった。私にも好きな芸能人はいたけど、あまりテレビに出ないタイプの人達だったし。

それに加えて、身内に芸能人を応援してる人がいなくて。平井堅さんのコンサートにたまに行く、っていう叔母がいるくらいかな。なので、キンキさんが好き、って言うとちょっと引かれます。両親にも「アイドル好きとか・・・、うわあ・・・。まあキンキなら曲が良いからまだわかるけど・・・。」みたいな言われかたをします。キンキさんの曲が良くて本当に良かった(笑・・・えないけど)

こんな環境だったので、私がガッツリとキンキさんのファンになるまではちょっと葛藤があったし、ファンになってからも「アイドルのファンがするべきこと」とか「ファンの方の目のつけどころの細かさや愛情の深さ」とかにいちいち驚いてました。それまで全く知らないでいた世界だったので。

だから、私にとってはキンキさんを好きになって世界が広がった、っていうのは全然大袈裟ではないですし、キンキさん関連、アイドル関連で面白いな!って感じることが沢山あって楽しいので、キンキさんを好きになれて本当に良かったなあ、と思ってます。