キンキさんの魅力に負けるまで

お二人のことが気になってからファンになるまで割と紆余曲折あったので(自分内葛藤が)、1回じゃ書ききれないんだろうなあ。

どこから書こう・・・。
まず、光一さんをちゃんと知ったのは『リモート』です。当時の印象としてはとにかく恭子ちゃん可愛い!で、光一さんに関しては声がいいな、性格きつそうな顔してる美形だな、くらいの感じでした。光一さんというお名前も把握せず・・・というより把握しようという発想自体が無かった。今思えば感度が鈍かったぞ私!(笑)
ただ、solitudeがすごく好きで。あの寂しいメロディーと歌っている人達の声、歌い方がよく合っていて耳に残って、ドラマが終わってからも時々思い出してました。ちなみにその時9歳で、「その歌を歌っている人(の片方)=氷室警視=あの曲の作曲者」だっていうことに全く気がついてませんでした。鈍い子供だった・・・今も鈍いけど(笑)

剛さんを知ったのは『元カレ』です。あのときは広末可愛い!っていうのもあったし、剛さんを見て、「この人目が大きいなあ、なんか可愛い、幼い顔してんな。うーん、この人本当に私の周りにいるのと同じ「大人」ってものなのか?」って思ってたのを覚えてます。まだ童顔っていう単語を知らなかったあの頃・・・。

というわけで、2003年にキンキさんの全メンバー(っていっても二人だけ)をちゃんと意識したというか、覚えました。つまり、私はキンキさんのデビュー当時の勢いをきちんとは知りません。ファンになった後でキンキさんについて調べたら、『硝子の少年』からのシングルは大体知ってて、「ああ、言われてみればこれもキンキさんやったわ、声が。ああ、好きだったなこの曲!」ってなったので多分歌番組とかでは見てたし、どこかしらで曲は聞いてたんしょうけど、『KinKi Kids』っていうグループをグループとして認識したのって『薄荷キャンディー』だったと思う、確か。

Mステに出てらっしゃるのを偶然見て、「!!氷室警視と東次君が一緒にいる・・・!何事?!」って思って(笑)
しかも歌い出すし、その歌は『元カレ』で流れてた曲だし、歌上手だし、混乱しましたよね・・・。なんだこれは、と。わからないままとりあえず見てたら、ドラマでは全然タイプの違う役をやってた人たちなのに、並んで歌ってる姿が物凄くしっくりしてて、何て言うか当たり前に一緒にいて、当たり前に一緒に歌ってるように見えたんです。いやまあ、実際当たり前の事だったんですけど(笑)
不思議でしたねえ、見た目から何から全然違う感じなのに、並んでる姿に少しも違和感が無くて、なんか見てるだけで「ああ、この人達一緒にいる人達(グループという概念がまだ無かった)だったんだ。」と納得出来たというか。しかしその時点でまだお二人のお名前も知らず、お二人が「アイドル」だということもわかってなかったという。・・・何だか自分の馬鹿さ加減をさらしてるだけな気がしてきたな。

お二人それぞれを知って、お二人が一緒に歌う間柄だと知ったここまででとりあえず今日は終わります。

あ、私の小学生時代はテレビとはあんまり縁がありませんでした。友達同士でも芸能人のことってほとんど喋った覚えが無いんだよなー。ひたすらドッジボールするかシール交換するか、お互いのことや学校のどうでもいいような事を喋ってるかの生活で、芸能人に興味を持つ余裕が無かったのを今はちょっともったいなかったと思ってます(笑)
日々楽しかったからいいんだけど。