初コンサート感想 3 MC

今頃、東京公演一日目ですね!
そう思うだけで楽しいです。

だいぶ時間が経っちゃいましたが、大阪公演二日目、MCもキンキさんらしく、とっても愉快だったので(笑)、MCは分けて感想を書こうと思います!
順不同だし、ニュアンスが違うことも多々あると思います、すみません!


まず、光一さんが、御挨拶的に、「やっとKinKi Kidsになりました!」的なことをおっしゃってて、御本人にも、「やっと」という感覚がおありなのか・・・!って、ちょっと目頭を押さえたくなりましたし、この時点で既に、ああ、こういうお気持ちなんだなあ、って、心温まりました。

が、その直後に、今日は寒い中、グッズを買うために並んだのか、的な話題の中で、光一さんが「グッズってそんなに欲しいんか?!」っていうまさかの素朴な疑問を、力を込めて発してらっしゃったので、思わず笑いました。光一さん、本当に、怖いものなしっていうか、無敵ですよね!
そういうところが好きです!(笑)

「欲しいから並んでるんですよ」っていう真っ当すぎる剛さんのお答え込みで、キンキさんらしくて凄く面白かったし、いやあ、こうやって、取り繕う、という発想を持たずにやってらっしゃるからこそ、キンキさん好きだなー、って改めて思いました(笑)

そして、ジェットコースターロマンスのペンライトの動きは他所ではやってはいけない、何故なら恥ずかしいから、的なことをおっしゃる光一さん。
ペンライトをリズムに合わせて振るとか、手を振るとかとの違いがよく分からないので、光一さんの拘りがいまいち分からなくて、ちょっと愉快でした(笑)
そういうのは良いけど、クルクルまわすのは駄目なのか・・・。
それとも、皆で同じ動きをしているのが駄目なんですかね。
個人的には、そんなに大きなことには感じなかったので、嫌がっておられる光一さんの拘りが、ほんのり面白かったです(笑)

あと、「光一さんがやってほしくないらしいから、やらないでおきましょ、それが早いわ!」みたいなことを最終的におっしゃる剛さんが、ちょっと面倒になってきたっぽくて、お二人の付き合いの長さが滲み出ているようで、面白くて好きでした(笑)

あと、この時、達郎さんも次回来られたら自らやってらっしゃるかもしれない、とおっしゃりだした剛さんが、ほんっとにふわっとした感じで、達郎さんのモノマネをしながら(声も張らずに(笑))ジェットコースターロマンスを歌ってらっしゃったのも、地味に面白かったです。
剛さんの四時テンションも楽しい(笑)

そして、光一さんがやりたそうだからやってるだけで、疲れるから、別にやらなくても良い剛さん。
あれ、地味に疲れそうですもんね!
そして、確かに、光一さんの動きの大きさ、凄かったです。なんかこう、全力で楽しんでらっしゃってて、遠くから見てると、凄く愉快でした(笑)

あと、この流れだったかな、「カウコン(もう今日ですね!)で俺らメドレーやるんだ、って新聞で知った」って光一さんがおっしゃってて、流石ジャニーズ事務所さん!って思いました。
なんだかこう、大体の方が幼い頃から在籍されているからなのか、本当に、タレントさんを身内扱いしてるというか、小さい頃から見てきてる子達的な感覚がお強いからこその、こういう関係性でもあるのかなー、って。
独特ですよね(笑)

そして、メドレーなんですね、楽しみにしてますー、と思いつつ、「ということは、遂に駄目になってしまったレコーダーを31日までには、なんとか新しくしなければならない」と決意しました(笑)
あれいつだったかな、12月に入ってたと思うんですけど、調子悪いのかなー、と思ってたら、気が付いたら壊れてて、ショックだったんですよねー。
ということで、ちょこちょこ調べて、昨日、なんとか時間を作って、買って、繋げて、録画できるようにしました。
滑り込んだ、危なかった・・・!って安心しました!
ということで、こんなところで私信もあれなんですが、色々とお送りしますね!また御連絡させていただきます!

感想に戻ると、光一さんが、一律同じ料金です、とか、見えてないんで大丈夫です、とか、あとなんだったかな、年齢?とかについてを、流れるように、凄い早口でおっしゃって、「さ、いつものネタ言い終わりました」的なことを剛さんに御報告され、それに対して、「お疲れ様でした」と、これまた流れるようにおっしゃる剛さんが愉快すぎて(笑)

いつもおっしゃってる、という自覚のある光一さんが、あそこまで流れるようにおっしゃったのも面白かったし、側で見ていた剛さんに完了の御報告をされるのも愉快だし、それに対して、剛さんが、急な報告にも全く動じず、こちらも流れるように「お疲れ様でした」っていう謎の労いをする、っていう(笑)

あと、MCと歌、どっちが良いんだ、的なアンケートもありました。
どちらも、と言う(そうなりますよね(笑))お客さん。「我儘な娘・・・娘?」とご自分の言葉にひっかかる光一さん。
まあ、女の子だからしゃあなしやな、的なことをおっしゃりながらも、
「ただ、キンキは、そう思った後、いや知らんわ、ってなるからね!」みたいなこともおっしゃる剛さん。
うん、そう思わないとやってられないですよね!(笑)

と、ここで、「まあ、その我儘を叶えるのが我々の仕事だから」的な器の大きいことをおっしゃり、お客さんを喜ばせる光一さん。
それを見て、「さっきまで散々だったのによう言わすな、催眠かなにかかけてんのか」みたいなことをおっしゃる剛さん。
催眠(笑)
光一さんなら確かに出来そうですけどね!(笑)

そうそう、ここで
剛さん「まあ、僕より、女の扱いには慣れてらっしゃるから?」
光一さん「まあねー、ってアホか」
みたいなやりとりがあったのですが、ここがちょっと珍しいニュアンスを感じて面白かったです。
なんかこう、剛さんのおっしゃりかたが、決して剣呑ではないんですけど、からかいと言うには、うっすら含むものがあるというか(笑)

そして、何故かここで、剛さん、本当に頭の回路が、女っぽいところがあるんだろうなあ、って唐突に感じました。

なんだろうなあ、誤解を生みそうで書き方が難しいんですが、こういうやりとりあるよな、という感じだったんですよねー。
女性が、何かあったときに、付き合いの長い男性を遠回しに微妙に責めるときっぽいというか、男性が男性に、この雰囲気でこの言い方はあまりしないような、という感じ。
たまーに、そういう言い回しとか雰囲気とかをふと出してこられるのが、キンキさんの、あるいは剛さんの(笑)複雑で面白いところだなあ、って思います。
どうしても、サッパリあっさり、とはならない感じ(笑)

確か、ここら辺から、何度か聞いたことあるぞ、っていう、お手洗いに入ったら、みたいな話をされてました。そして、これ、本当に不思議なんですけど、キンキさんは何故、何度もしている話でも、楽しそうにイキイキとされるんですかね!それが上手くいく秘訣の一つなんですかね?(笑)

それから、メイク直しについて、絶対バイ菌つくやん、って嫌そうにされていた剛さんがちょっとツボでした。
剛さんみたいに、年を重ねてから潔癖っぽくなった、って、珍しい気がするんですけど、どうなんですかねー。結構いらっしゃるものなのかな。
とりあえず、剛さんが、年を重ねて潔癖っぽくなった、っていうの、御本人は大変なこともあるでしょうけど、私、ちょっと好きなんですよねー。
剛さんにある、ある種の受け入れなさ、みたいなものと重ねて見ちゃっているからだと思うんですけど。
あと、そのお店のバイトリーダーみたいな人がちゃんとしてくれてる場合は良いけど、って、おそらくバイトをしたことがないであろう剛さんが、そこまで想像力を働かせてらっしゃるのが、地味に楽しかったです(笑)

きちんとおめかししてきた人ー?的なことを聞かれる光一さんに、あまり手が上がらないお客さん。
いや、ああいう聞きかたをされると、ちょっと手を上げづらいですよね!
私も、「そこそこ・・・頑張った、つもりでは、あるんですけど(自信無し)」と思って、手は上げられませんでした、すみません(笑)
逆にもうちょっとしてこいよ、とおっしゃる光一さんが、なんか無駄にかっこよくて面白かったなあ、ここ。
あと、見えてねーよ、っていうネタがやりたかったのに、とおっしゃる光一さんに対して、「そう思って僕も準備してたんですけど」的なことを普通におっしゃった剛さんに、キンキさんは微笑ましいなあ、って思いました。
相方さんのネタふりにちゃんと準備するまめやかさ、微笑ましい。

警備員さんに止められる光一さんと、止められない剛さん。キンキさんはどこまでも対照的(笑)
まあ、剛さんは確かに、パッと見で「ああ、剛さんだな」って感じそうですもんねー。
光一さんは本当に、お顔を隠すようにしてらっしゃるんでしょうね(笑)
ここで、テレビとかで見てる人のイメージからしたら、って一般の方目線になってみた剛さんが、「スーツ着て、どうも、って感じで来ると思ってたら」ジャージで下向いてるから云々、っておっしゃってたのが衝撃でした。
剛さんの中の「一般の人が思ってる光一さん」がただの王子様、あるいはかっこいい素敵な紳士すぎる。
剛さん・・・。剛さん、本当にそんな風に思ってらっしゃるんですね・・・、って衝撃でした。
光一さんは、隣にいる剛さんにあんな風に思われていて良いですねー、なんだかもう羨ましいくらいです。

あと、ここら辺だったと思うんですけど、「僕はいつも王子じゃないか」的なことを冗談としておっしゃる光一さんに、「それはお前のDNAが思ってるだけで」っておっしゃってた剛さんも衝撃でした。まさかのDNA。もはやDNAに組み込まれるレベルなのか、っていう愉快さもあって良かったです(笑)

多分、その後、「情熱」の話になったのかな。
ああいう学生さん達の返事って、本当に素晴らしいんですよねー、特に吹奏楽部の子達って。
あれ、良いよなあ、って思います。動きもキビキビしてるもんなあ。
「昨日は光一さんが、ここに変更になったよ的な顔をしてリハーサルと違う立ち位置にたから、??ってなったけど、学生さんが上手く対応してくれて凄かった」ってお話しされる剛さんと、それを楽しそうに見守る光一さん。
学生さん達、流石だなあ。本番は何があるか分からないですもんねー。

そして、ここでPボーンが登場して。この時はまだ、何故キンキさんがあんなに楽しそうに遊んでらっしゃったのか分からなかったんですけど、あれ、そもそも、剛さんが持ってらっしゃるのにも、光一さんがガッツリ関わられてたんですよね?
より微笑ましい。

昨日、光一さんが提案されたことをやってみたキンキさん。
そして、リハで、Pボーンを一体どこから持ってくるか、で軽く言い合いになったキンキさん。
この時点でもう愉快すぎる。
あんなに凄いコンサートをするお二人が、気の抜けた音を響かせるだけの数秒のために、前からか、いや後ろのほうが、って言い合うとかもう(笑)
そして、その最中、あまりに本気な光一さんのトーンに、「??あれ、こいつトーンおかしいぞ」って素な感じで思われる剛さん(そして、ここら辺、お話しされながら既に笑っちゃってる剛さん)。
この言い方が凄く好きでした!素が一番、幼げで可愛らしい、っていうのが、剛さんのずるいところだよなあ、って思うくらい、可愛らしかったです。

剛さんが音を出してみたら空気が和み、しかし言い合うときはちょっと空気がピリッとする、ということを繰り返し、スタッフさんに一度やってみましょう、って言われてやったところ、「やっぱり後ろからのほうがええな!」ってなる光一さん。「ほらさっき俺が言ったやんー!」ってなる剛さん。
この剛さんのおっしゃいかたがまた、ただの弟、っていう感じで、物凄く微笑ましかったです。

曲の中に入れ込む、ってなったら、それくらい真剣になっちゃう光一さんも、やってみて良かったら、やっぱこっちやな!ってあっさり言える、変に自分の考えに固執しない光一さんも素敵。

そして、楽屋に戻ってから、「ええー、めっちゃもめたやん・・・↓」みたいなテンションが一瞬挟まった(ように聞こえたんですけど)後、ダンスとかならともかく、あんな事でもめるとか、ってじわじわ面白くなっちゃう剛さん。この感覚の移り変わりが、剛さんの良いところだよなあ。
ちょっと戸惑いつつも、客観的に見て、最終的に面白がれる感じ。

ここ、キンキさんの間で普通に、こっちのほうが、いやこっちが、って、って変にテンションを上げずに言い合えるんだなあ、っていうのと、光一さんが剛さんに対して物凄く素なんだな、変に気を遣う、とかってしないで良いんだなー、っていうのと、それをこうやって楽しそうにお客さんの前で話せるということは、キンキさんの中では、特に動じるようなことでもないんだなー、っていうのとが伝わってきて、ああ、良い関係性だなあ、って感じました。

本当に、たまにハッとするんですけど、キンキさんって、思ってるよりずっと健全な、って言ったらちょっと違うかもしれないんですけど、良い関係性なんだなー、って思います。友達同士ではなく、長年、一緒に仕事をして、一緒に作品なり、コンサートなりをやってきてらっしゃる関係性の人達なんだよな、って。

それから、この件に関しては、スタッフさんも、そんな撮り方したら笑いにならねえだろうが、的な言い合いをしてらした、っていうのも、凄く微笑ましいなあ、って感じました。スタッフさんも関西の方だったりするのかな、それなら更に納得だな、とも思いましたが(笑)、光一さんの思い付きによる、たった数秒のために、キンキさんもスタッフさんも、なあなあではなく言い合って、かつ、スタッフさんの言い合いも剛さんに伝わる、みたいな、ある種の風通しの良さ、そういう全てが、この、真っ当に正しい、素敵なコンサートに繋がってるんだなあ、って感じられて。

そして、剛さんの音が上手くなりすぎていた、もうちょっと吹けないことを期待したのだが、的なことをおっしゃる光一さん。
自分は本番に弱いから、きっと出ないだろう、と思ったら音がしっかり出てしまった、とおっしゃる剛さん。
もう一度吹いてみたら、今度は全然、良い音が出ない剛さん。
笑いという意味では大正解ですね!ここら辺の会話のテンポも、狙ってるのか、っていうくらい綺麗だったし!(笑)

そして、ここら辺で、Pボーンを吹こうとしてマイクを口元から離しちゃう剛さんに、「(学生さん達はプロじゃないんですよ、っていう話からだったので)あなたはプロですよね?(笑)ちゃんとマイク使ってください」的なことを物凄く楽しそうにおっしゃる光一さん。お兄ちゃんっぽかったです。
光一さん、うっかりしちゃう剛さんが楽しくてお好きなんでしょうねー。分かります、光一さん。

そして、これも本当に謎だったのですが、剛さんがPボーンを持ってらっしゃるだけでもとても面白い、とおっしゃる光一さん。
ご自分が持たれている時に、ほら、俺が持っても面白くないやろ、とおっしゃり、再び剛さんに持たせて、ほら面白い、と爆笑な光一さん。

この流れのとき、本気で、「違いが全く分からない・・・!流石光一さん、斜めから来られるな!!」って思いました(笑)
演奏者の方が持たれても面白くない、自分も面白くない、しかし剛さんは面白い、何故なら、あいつ真剣にやってないやろ、って伝わってくるから、ってもう。光一さんには一体、何がどう見えているんですか?!って、凄く愉快でした。

それ、完全に、光一さんの剛さんに対するイメージが投影されているだけなんじゃ、光一さん以外の人とは全く違って見えてるんじゃ、って思うくらい、光一さんが本当に面白そうで、とっても愉快でした。

それから、演奏者さんの立ち位置に行こうとして、そこ健さんのとこな、そこコーラスさんやで、みたいなことをおっしゃる光一さんと、いちいちそれに従って上に上に登られる剛さん、っていう図が、本当に、しっかりしたお兄ちゃんに見守られて遊ぶ弟のようで、キンキさん微笑ましすぎるなあ、って思いました(笑)

演奏者さんと言えば、「あれ、ちゃんと音階なる?」って剛さんに聞かれてもニコニコ頷き、「ええ?じゃあ、コンサート終わったら教えて?」って剛さんに言われてもニコニコ全力で頷いてらっしゃって、それだけで、良い方なんだなあ、って伝わってきて、あたたかい気持ちになりました。
何かを教えてもらう剛さんって、ちょっと想像しただけでほのぼのとした気分になるので、不思議です(笑)
その光景を光一さんがなんとなく見守ってらっしゃりでもしたら、よりほのぼのするだろうなあ。

そうそう、光一さんが雑誌の取材を受けているときにも吹いていた剛さん。光一さんが取材を受けてるならなおさら!マクラーレンっぽいし!ってなる剛さんと、めっちゃうるさかったわ、って物凄い笑顔でおっしゃる光一さんに、ああ、本当に少年だった頃からずっと一緒にやってこられてるんだなあ、っていう気持ちになりました(笑)
これは完全に少年のテンションだよなあ、って(笑)

最後に、「いいおもちゃもろたわあ」っておっしゃる剛さんに、その自覚はあったんですね、という気持ちと、子供のようだなあ、っていう気持ちとが相まって、結局、キンキさん微笑ましい、というのが全てだな、って思いました(笑)

あと、昔の振り付けの映像をお二人で見た、っていうのも、色々と面白いなあ、って感じました。
お二人も、きっと、いたたまれなくなったりもしそうですが(笑)、色々と面白いんじゃないのかな。
それこそ、おっしゃっていたように、何故この服、とか、この時なんだったんだろうな、っていうのも多いだろうし(笑)

最後に、シングルのコンセプトは応援で、って完全に油断していた剛さんに話をふった光一さん。
咄嗟に、うん、って言ってからマイクを使った剛さんに対しても、とっても楽しそうな光一さん。
ここ、マイクを口元に持っていく前に、咄嗟にうん、って言っちゃった剛さんも、それに楽しそうな光一さんも、お二人とも微笑ましいなあ、って思いました。お二人は本当に、お互いに対して、凄く細やかですよね、相槌にしろ、反応にしろ、気配りにしろ。

結局、45分くらい、お二人だけで話されたキンキさん。
30分、って言われてたのに、そんなに気にもしてなさそうなキンキさんに、やはり無敵だな!って感じて、面白かったです(笑)

後半は年明けになっちゃいますが、後半も楽しく書いていこうと思います!