光一さん Mステ

日々、バイトと勉強と時々部活と、という感じで、割と心穏やかに過ごしていることを色々と書きたいのですが(笑)、先にこちらを書いておこうと思います!

光一さんMステ、シングルは初めて聴いたのですが、今回はシングルっぽくないというか、アルバムっぽい曲なんですねー。

衣装と雰囲気とは、王道を着こなせるところ、流石光一さん・・・!という感じだったのですが(笑)、振付けは光一さんが御得意な分野とは少し違うように思いました。振付けどなたなんだろうなあ。曲と合っているから、あの路線になったんですかねー。新鮮でした。

ダンサーさんと重なる箇所あたりが、私の中で、勝手に、光一さんこういうのお好きなんじゃないかなあ、って思っている系統だったので(笑)、そこが楽しかったです。

そして、本当に申し訳ないような気持ちなのですが、今回はもう、マイケルですよ・・・!
私、こちらにきちんと書いたことがあるか覚えてないんですけど、マイケル大好きなんですよね!!!
世界中の人達と同じように!!

篠笛の音が好きです、って書いたあとに書くと変な感じがしますが(笑)、小学生の頃から、マイケルの曲が好きでした。そして、ダンスをしだしてステージ映像を見ると、マイケルの動き方、あの完全なリズムへの当て方、歌とダンスどちらも素晴らしいという驚異、何より、どこまでもテンションを上げてくれるあのステージに、大好きにならざるをえなくて。未だに、マイケルの曲を聴くと、前奏だけで踊り出したくなります(笑)

アルバムもどれだけ聴いたか分からないし、実際、何曲かは自分もステージで踊らせてもらって、嬉しくなったりもして。未だに、ふとアルバムを聴くくらい、自分の中に馴染んでいるというか、当たり前にある存在になっています。歌声も、音楽も、ダンスも。

だから多分、SHOCKを見たとき、光一さん、マイケルのこと凄く好きなんだろうなあ、っていうのが一番の感想になったんだろうと思うんですよねー。振付けだけでなく、色んなところにマイケルっぽさを感じて。

亡くなってもう6年にもなるんですね。信じられない。

ということで、これはもう完っ全に、マイケル大好きな人間の感想でしかないのですが(笑)、お二人共凄いんですけど、やっぱり、本当に誰一人、マイケルには追い付けない、としみじみと思いました。まず。

ケントモリさんもやっぱり凄いし、系統としてマイケルを踊るのに向いてらっしゃるよなあ、って改めて思ったんですけど、マイケルの動きをやたらと何度も色々と観ているぶん、無意識に比べてしまうところがあるんですよね。

そして、光一さんも本当に、お好きな気持ちが伝わってくるんですけど、ダンスの系統として目指してらっしゃるのは多分、マイケル路線ではないんだろうと思ってるんですけど、どうなんですかねー?

やっぱり、あのマイケルの完璧なリズム感に慣れると、特に同じ振りの箇所は、マイケル観たい・・・!って思っちゃって、久しぶりに、昔、買った映像を引っ張り出してみました。

そして、改めて、マイケルのダンスは、止めが上手いんだよなあ、ってしみじみと感じます。動きの素早さや角度なんかも勿論凄いんですけど、何より、静と動のメリハリが抜群なんですよね。動きが流れていかない。
静のときに確実に、きっちり止まることが出来るからこそ、動がより映えるし、より速く、キレよく見える。

そして、ほんの一瞬、コンマ何秒のみ、止まりきる、って本当に難しい。マイケルは、練習も凄くしてたんでしょうけど、そもそも、止まる、ということが天才的に上手いんだろうと思います。そして、止まる長さ、タイミングが本能的に分かる人でもあったんですよね。そもそものリズム感も抜群だし。というか、リズム感が良いからこそ、的確に止まれるんでしょうね。だから、あんなに魅せるのが上手い。

光一さんのダンスは反対に、流れが重視されるというか、止まることはそんなに重視されてないと思うんですよね。
だからこそ、手首の柔らかい使い方とか、凄くお上手だし、映える。

そういう系統の違い的にも、マイケル的なダンスは魅せるのが難しいだろうに、楽しそうに踊られていて、ケントモリさんと光一さん、お二人共に、「やっぱりマイケルですよね、マイケル本当に凄いですよね、良いですよね・・・!」って熱く話しかけたいような気持ちになりました(笑)

本当に、マイケルのあのセンス、どんなにバックダンサーが上手くても、それでもマイケルのセンスの良さが際立つだけ、という上手さは、凄いなと思います。

なんだか最終的にマイケルの話みたいになってしまいましたが(笑)、久しぶりにマイケルの映像をいくつか見ることが出来て、ケントモリさんと光一さんの楽しそうに踊られる姿に、またマイケルの偉大さを見ることが出来て、凄く楽しかったです!