僕らの音楽

拍手やお星様、いつもありがとうございます。
レス不要のコメントも、嬉しく読ませていただいてます!

今回、剛さんの露出にあんまりついていけてないような気がして、ちょっと焦ります。いや、いつも、あんまりついていけてないんですけど!(笑)
歌ものだけは、逃したくないんだけどなー!

とりあえず、SONGSは再放送にかけます。激動の一週間で、とりこぼしちゃって!楽しみにしてたのに・・・!スマホさんも何か調子悪いし!(号泣)

色々と書きたいんですけど、最近は、見たものの感想を書くのに精いっぱいです。自分のことも、忘れないようにちょっと書いておくと、今週は部活の正式行事が多かったです。いやあ、久しぶりの接待。私は、スーツが似合って(代わりに、それ以外の服が何も似合わないんですが!(笑))、それっぽい雰囲気を出せるタイプらしく、やたらと、案内系の役割に回されます。後輩の子達のフォローを上手くしてあげられたか、ちょっと不安なんですが、とりあえず、問題なく終わって良かったです。

それから、ゼミのほうも、生徒さんの一人に、「先輩のとこで良かった、って思ってるんです!絶対、休まず来ます!」って言ってもらえて、凄く嬉しかったですし、改めて、身が引き締まる思いでした。最後の回が終わったあとも、良かった、って言ってもらえるように、より分かりやすく、為になる時間になるように、全力を尽くしたいと思います。どんなに大変でも、この今の気持ちを忘れるな、自分!

ということで、本題の「僕らの音楽」なんですが、小栗さんのクマが凄くて、相変わらず、色々やって頑張ってらっしゃるんだろうな、って思いました。私は、藤原竜也さんファンですが、小栗さんって方は、藤原さん関連を漁っていくと、必ず!「藤原さんに対してファン並か、もしくはそれ以上に思い入れを持ってる人」として知ることになる方なので(笑)、微妙に仲間意識みたいなものを持っちゃってます(笑)

小栗さんの藤原さん語りは、色々と共感することが多いし、熱意も凄いしで、あそこも面白い関係性だよなー、って思います。

そして、剛さんとの対談ですが、ヘビーでした、私には!ドラマの共演話なんかは微笑ましく聞いてたんですが、剛さんのお母様が、お孫さんを望んでらっしゃる、っていうエピソードは、ちょっともう・・・。こんなことを言うのも何なんですけど、剛さんに同情のような気持ちを持ってしまいました。それを言われるのが一番、辛いよなー。そればっかりは、それこそタイミングとかもあるだろうしなあ。お母様が歳を重ねられれば重ねられるほど、プレッシャーも迷いも大きくなりそう。しかも、ミニカーを用意してらっしゃる、ってことは、やっぱり男の子を、ってことなんだろうなー。女の子だったら、そのミニカーはどうなるんだろう。

部活の同期の一人っ子の男の子と、それこそ、両親に孫を見せられなかったら申し訳ない、そういう意味では、一人っ子は「兄弟も子供を作ってない」っていう言い訳が出来ないから、しんどいよね、っていう話をして、お互いに物凄い勢いで「そう!そう!」ってなったことがあるんですけど、それを思い出しました。家も絶えるしなあ。家なんて、絶やせばいいじゃん、って、なかなか割り切れない。それぞれの人が、それぞれに思い入れを持って頑張ってここまで繋いできたものが無くなる。しかも、一度絶えたら、もう戻せない。永遠に無くなるんですよね。それに、単純に、先に死んでいく人達は、「そうか、自分達の血が絶えるのか」って思うと、寂しいだろうな、って思います。先が無い、というのは、本能的に寂しいものなんじゃないかなー、って。

そして、久しぶりに、何気なく、一緒に見てた母に「やっぱり孫って見たいもの?」って聞いてみたら、ポロッと、「そりゃ見たい」って言われて、ちょっと辛くなりました。以前聞いたときは、「気にしなくて良い」って言ってくれてたんですけど、そりゃ見たいよなー、って改めて落ち込みました。歳を重ねて、考えが変わってきてる、っていうのもあるのかなー。今は良くても、両親も私も歳を重ねたら、寂しい思いで街中の「子供」というものを、一緒に見ることになるのかもしれない。母は私のことを愛してくれてるので、余計、私の子供を見たいんだろうな、って、最近は理解できるようになってきました。

ただ、私は本当に、愛情というものから逃れに逃れて生きていきたいんですよね。愛されるという負担に耐え続けることが出来ない気がします。今からもう、結婚するなら、見合いだな、って思ってるし、万が一、自分が結婚するなら、愛がどうの、支えあう関係がどうの、っていうよりは、家庭を作る、孫を見せる、っていう目的のためだけにするだろうな、とも思ってます。

が、恋愛にしろ、結婚にしろ、子供にしろ、生理的に無理、って思うんですよねー、何でか。類は友を呼ぶ、っていうのは本当なんだな、って思うんですけど、私の周りには、そういう女友達が多いです。でも、もう21歳だもんなー。じわじわ重くなってくるんだろうな、そこら辺が。孫かー。見せてあげられたら良いのに。申し訳ない。両親が、言葉だけでも「諦めてる」って言ってくれてるのが、救いでもあり、申し訳ないところでもあります。この後ろめたさと申し訳なさを抱えていく覚悟を決められるかどうかが、これからの自分の大きなポイントだろうな、って思います。そちらを選ぶしかないだろうと思ってるんですけど。薄々気が付いてたんですけど、男性とお付き合いする、ということが本当に無理みたいです。あー、もう。意識次第でどうにかならないのかなー。

と、予想外の落ち込みかたをしながら(笑)、やっぱり人の性格だとか性質だとかを形作るのは、結局のところ、家庭というものが強く影響してしまうんだろうな、って、剛さんのお話を聞きながら思ってました。剛さんは、そういう環境で育ってきた感が、本当に強い気がします。剛さんは剛さんで、色々背負ってらっしゃる感がするというか。こればっかりは仕方ないところもあるんでしょうけどねー、孫、というか、自分の血が続いていくのを見たい、というのは、ある種、本能でもあるんだろうし。でも、子供からすると辛いよなー。特に、剛さんみたいな職業に就いてらっしゃる方は。

そして、メインの歌ですが、藤井さんとのコラボ、凄く好きでした。剛さんらしい。丁寧で、きちんと歌詞の世界観をご自分で捉えてらっしゃって、カバーって、歌詞の微妙な解釈の違い、伝え方の違いが良いんだよなー、って思いました。正直、この歌の歌詞は、「勝手で、独りよがりな男の考え方だな!」って思っちゃってたんですけど(笑)、ピアノの良さもあって、柔らかくなってるように感じました。このピアノ、凄く良いよなあ。

そして、「優しさを胸に抱いて」は、剛さん、やっぱり歌がお上手になられたよなあ、って思いました。この頃より、今のほうがずっとお上手だと思う。歌い方が変わっただけでなく。何でも、もともと上手い人って、そこからあまり変わらなかったりすることもありますが、剛さんの場合は、きちんと歌ってこられたんだな、だから、更に上手くなられたんだなー、って思いました。

そして、「街」、凄く良かったです!!本当に良かった。実際、この歌詞を、今の年齢で、ここまで違和感なく歌いこなせる、って、剛さんならではだなー、って思います。この歌こそ、作った人が歌わないと意味が薄れる歌であるような気がするので、こういう形でまた聞けて良かったです。改めて、良い歌だよなー。まっすぐで。そして、この歌を聞くと、剛さんは別に、東京(街=東京、と思って良いのか分からないですけど)が嫌い、という訳ではないんだろうな、って思います。街というものに対する印象は、決して、悪いだけ、傷つけられるだけの場所というだけ、ではないような。

「愛を見失ってしまう時代だ 街も求めているんだ」ってことは、街は、愛を求めるものとして捉えられているんじゃないかと思いますし、全体を通して聞いても、街に対する視線は、決して冷たいものじゃない気がします。

剛さんは、東京に居るのが似合う人なんじゃないかな、って、この歌を聞くと思います。こういうまなざしで街を見てらっしゃるのなら、剛さんは街にいたほうが、色々と敏感に感じ取って、それを歌にしてくださるんじゃないかなー、って。

とりとめのない感想になっちゃいましたが、歌が良かったので、もうそれだけで、見れて良かったです!!

あ、そうそう、チラッと映った映像で、6月12日が、より楽しみになりました!!
あれだけでテンションが上がっちゃって、あの感覚を思い出して、剛さん好きだ・・・!って思いました。それまでは、じっくりカバさんを聞きこみたいと思います。もう毎日聞いてるんですけど、飽きが来ないなー、凄いなー、って思います。そして、剛さんの声が好きだなー、上手いなー、って、改めて。最近、ずっと同じこと書いちゃってますけど(笑)