少しだけ

昨日のことを書かせてください。何言ってるか分からないものになってしまうと思うんですけど、今日だけ、この記事だけ、すみません。

0時から五時前位まで上げてた記事は今朝、消しました。
多分、大丈夫だとは思ったんですけど、可能性をゼロにしたかった。
何がどうなるか分からないし。

一昨日から昨日にかけての沢山のことが、本当に生々しいです。
それでも、何も後悔してない。

今日は、何時間も立ちっぱなしで接客の仕事をしてきました。
そして、その間は何も考えずにすんだので、仕事って良いな、って思いました。

昨日の午後、私は3時間半かな、じっと一人で電話を待ってました。
何も手につかなかった。
そして、今、終わろうとしてることがどういうことなのか、都会の公園のベンチに座って、青い、雲一つない空を見ながら考えてました。

辛いけど、多分、抱えていけると思います。
絶対に、自分の中だけで消化していくし、抱えていくし、考えていく。

とりあえず、もう良い。
私は多分、どうしようもないくらいの間違いをしたけど、同じ抱えるなら、こちらのほうが良い。こちらのほうがまだ、抱えていける。こういう覚悟は出来てなかったな、って今思ってるけど、多分、ここに思い至っていても、私は同じことをしただろうから、もう良い。抱えていく道を、あの夜、咄嗟に選んだはずだから。むしろ、他の選択肢を欠片も思いつけなかった。それでいい、と思ってしまった。決めることが出来たなら、もうそれでいい、と思った。今思い返しても、やっぱりそう思う。あの声を思い出したら、やっぱりそう思う。

それに、覚悟なんて、してるつもりになることは出来ても、本当にすることってそんなに出来ないものだろうし。

待つ時間がこんなにも重い意味を持つことって、ほとんど無い気がします。
分かっていて、知っていて、ただ待つ時間は、本当に重かった。
しかも、その重さを本当の意味で感じることが出来るのは、今でしかなかったような気がします。どうするのが正しかったかは、きっとずっと分からない。

あの重さを忘れないでいることだけは、私がしてあげないといけないことだろうから、それだけはしていきたいです。誰でもない、私にしか分からない重さだから。
そこに全てがある気もするし。
うん、とりあえずそれで良いことにします。
明日は、買ってきた花に日の光を当ててあげようと思います。