アーティスト買い

色んな記事に、お星様ありがとうございます!いつも、ありがたいな、嬉しいな、と思ってます!

下の記事に関連してなんですけど、そういえば私、アーティスト買いってものをしたことが無いんですよね。多分、一度も無いです。

shamanipponが一番、アーティスト買いに近かったかなー。でも、あれも平安神宮のラストで流れた部分で、これはヤバい、確実に好きだ、って思ったから買った、っていうのが強かったんだよなあ、自分の中では。流れたのはほんの少しだったんですけど、これは来た、聞きたい、って思ったんですよね。

基本的には、テレビなりラジオなりCMなりで聞いて、良いな、って思ったら買う。どんなに好きな人でもそうです。新曲出すんだ!って胸躍らせても、即「予約しないと!」とはならない。ファンなんだから、買わないと、っていう意識がほとんど無いんですよね。

好きな作品もあれば、ちょっと好みと違う作品もある、っていうのは当たり前のことなので、今回のは違うかなー、って感じたら、その作品は見送って次作を待つ。

本もそうです。大好きな作家さんでも、一回図書館で借りて読んで、好きだったら買う。あまり気に入らないな、って感じるものを手元に置きたくないタイプなんですよね。出来る限り、大好きなものだけに囲まれていたいというか。

アーティストさんなり、作家さんなりを信じてない、っていう言い方をするなら信じてないんだろうなー、って最近思います。人より作品にお金を出す、っていうのが当たり前だと思ってるところがあるんですね。

そんなタイプなので、ネットで色んなアーティストのファンの方の意見を知るようになって一番驚いたのが、応援するために作品を買う、っていう考えがある、っていうことでした。

なるほど、応援する=お金を出す=作品を買う、っていう考えがあるのか!って、凄く新鮮でした。ファンだから買う、応援したいから買う、っていう流れがあることにも驚いたし。

それから、見聞きする前にお金を出す、っていうのも、最初は不思議でした。気に入らない可能性は考えないのかなー、って。

でも、キンキさんを好きになって、そういう感覚が、なんとなく分かるようになった気がします。今までの経験からして、その曲を気に入るにしろ、そんなには気に入らないにしろ、買って損は無いだろうな、って自然と思うようになってきた。

これはやっぱり、お二人の歌声自体が好きだっていうのと、今までのシングルに好きな曲調が多い、っていうのと、お二人の歌に漂う雰囲気自体が好きだ、っていうのがあるんだと思います。
そういう、根っこに近いところを好きになると、アーティスト買いっていうのが出来るんだなあ、こういうことだったんだなあ、って最近、感じます。多分、これからはキンキさんのシングルやアルバムが出る、ってことになったら、迷わず買うと思う。たとえ、見聞きする前であっても。

まあ、それでも、ソロのほうはお二人とも、まだ、じっくりと、本当に欲しいか、手元に置きたいか、考えてから買うことが多いんですけど、これはこれで、自分にとっては良い向き合い方かなあ、って思ってます。

身内意識、って言ったらちょっと違うのかもしれないけど、応援したい気持ちと、作品を気に入って、それに対してなら頑張って稼いだお金を払って良い、って思って「買う」行為っていうのは、私の中では別物として自分の中に存在してるんですよね。その人達のことが好きであることと、作品を気に入るか気に入らないかは別、っていう意識が強いみたいです。気に入らない作品であっても買おう、とは思わない。

この作品好きです、この作品を出してくれてありがとう!っていう気持ちを表現するためにお金を払って手元に置くっていう感覚が強いのも、それはそれで一つのファンとしての在り方かなあ、みたいに考えてます。こういう感覚があるからこそ、無理なくファンをやってられる、楽しくファンでいられる、ってこともあるし。

何作か好みと違うものが続いても、期待することをやめる、ってことが無くて、無理なく楽しみにしていられるタイプなので、そこも、こういう考え方と合ってるんだろうなー、って思います。

一度好きになったらずっと好きでいるほうなので、長いお付き合いの中で、こういう時期もあるよなー、って思うんですよね。それで好きじゃなくなることは無い。

うん、やっぱり、こうやって文章を書くと落ち着きます。疲れてるときほど、何か書きたくなる。自分の中にあるものを書きたい、整理したい、って思うのかな。

今度時間が出来たら、光一さん出演番組をじっくり見たいなあ。疲れてるときは、キンキさん好きになれて良かったなあ、っていつも以上にしみじみと感じます。
楽しみがあると、少し余裕が出来て良いです。

明日からまた、色々と頑張ります!