辛いときには。

最近、地味ーにテンションが落ちててきついです。なんでかなー、今は、辛いことは何も無いはずなんだけどなー。こういう時に、泣くなりなんなり出来たら良いんだろうけど、理由が無いと泣けないんですよね。まあ、でも、文章書いたり本読んだり出来るから、多分大丈夫です。私は、どん底のときは、音楽や本なんかの、自分が好きなものも受け入れられなくなるので、ほんっとに、一人でただただじっとしてやりすごすしかないんですよね。

少しだけ落ち着いたら、音楽を聴く。それも大丈夫になったら、本読んだり、文章書いたりする。

落ち込んでる時に聞く音楽は、その落ち込みかたによって違うんですけど、怒りのあまり落ち込んでるときは、Coccoさんを聞くことが多いです。

自分が嫌になったり、本気で辛いことがあって、疲れてしまったときは剛さん。歌ってる剛さんを眺めて、歌声を聞いて、寂しく、切なくなることで、自分に欠けたところが埋まるような気がしてくる。剛さんの歌声が届いてくることで、自分が何かを受け取れることを思い出す。それで、なんとか眠ることが出来る、っていう日があります。

剛さんの音楽は、基本的には、やっぱりどこか優しいし、根っこにはそれこそ希望と柔らかさがあると思う。それが無い曲にも、屈するんじゃなくて、抗いたい、戦いたい、っていう意志がある。絶望だけに染まった曲は無いんじゃないかな。それが、剛さんの一番の強さであり、魅力なんだろうと思います。暗いことを歌っても、悲しいことを歌っても、それだけで曲を終えることをせずに、その先を歌わずにはいられない。そういう、芯の強さっていうのは、剛さんご自身でも変えられない本質なんじゃないかな。

それから、他人と関わることで何かあったときは、キンキさんの曲を聞くことが多いです。人と人が関わるのって、マイナスなことばかりじゃないよな、って再確認できるし、キンキさんの関係性の素敵さと、歌声の溶け合い方を改めて感じることが出来るので(笑)
それから、どんよりと疲れてて、とにかくキラキラした音に触れたいときや、切なさ混じりの幸せに触れたい!ってときにもキンキさんの曲を聞きます。意外と、「癒し」ってものを求めてるのはキンキさんの曲かもしれない。

光一さんのソロ曲はまた違う感じで聞いてるので、明日にでもゆっくり書いてみたいな、と思います。